北の国から趣味悠々・・

憧れの北海道一周を旅しました==
永住慕い位に大好きです!

豊岡の滝巡り・・・

2010-11-29 20:40:14 | 我が儘作品・・
 小沼の滝・白糸の滝・清竜の滝~~

 先日、丹後半島を一周し秋を満喫して帰りに
近くの滝を巡って来ました・・・

 「小沼の滝」

 JR豊岡駅から約30分程の集落の家々を縫って、疎水沿いに少し行くと
黒光りする岩、柱状に何層も段になって積み上げた様な
玄武岩特有の岩魂で、右手に不動尊があり滝のたたずまいが
じんわり染み込んで来る様でしたね・・・

 「白糸の滝」
 
 小沼の滝を後に出石に出て、名物のそばを頂きその後
「白糸の滝」へ遣って来ました・・・
 車を止めて其処からは、少し急な上り道なので
女房を車に残して、腰には鈴を付け携帯を入れるも
山奥で電波が届かないのか鳴らないで~~~す
 仕方なく鈴を鳴らしながら登って見ました・・・
今回の滝では一番、迫力が有りましたね~
二段に成って居るのが見事でした・・・
 白糸の滝の名は全国各地に多数存在しますよね~
静岡県富士宮市とか、山形県戸沢村のビック・ネームなどが
有名ですよね~~

 「清竜の滝」

 今回の最後に白糸の滝から福知山に向かう途中の「清竜の滝」に
走らせました・・・
 駐車スペースから此処は5分もしない内に、滝見のお茶屋小屋の様な
のが有るんですが、何か最近は営業をしていない様に周りには
草がぼうぼうと生えて居ましたね・・・

 只、今回の滝巡りで残念な事は今月の12日なので
未だ本格的な紅葉には遠かったのが惜しまれました・・・

 動画も見て下さい~~
小沼・白糸・清竜の滝


 

ウリ坊とみわちゃん~~

2010-11-21 19:19:01 | 可愛いアニマル・・
 福知山動物園の人気者~~

 先日、丹後半島に蟹旅行に出掛けた帰りに滝巡りをしました・・・
其の後、蕎麦で有名な出石に寄り其の後
今、子供にも大人にも有名な福知山動物園に寄って見ました=


 豊岡から一つ目の滝「小沼の滝」を見た後、出石川に沿って
出石城まで~~其の出石川の土手には何キロも続く「ススキ」が
余りにも綺麗だったので河原に下りシャッターを切りました・・・

 
 出石で蕎麦を頂いた店の横に、桂小五郎居住跡「元治元年、禁門の変に破れた
長州藩・小五郎も追われる身に成り出石の町人、甚助・直蔵兄弟に義侠により
かくまわれた所です・・愛人の幾松も訪れているんですよね・・・」
 右は出石のシンボル「辰鼓楼」です・・・「辰(時)を告げた鼓楼で
明治以降は時計台と知られていたんです・・・



 
 出石から福知山に向かう途中で昔、此の水車をブログで載せた事が有るんですが
名前も場所も分からず、もう一度是非寄りたいと思って居た所なんです・・・
偶然、走って居てあぁ~~此処だ~と慌てて止めましたニャァ~~

 さて前置きが長く成りました・・・
水車小屋を後に漸く、福知山動物園に付きましたニャァ~~



 どうですか~~可愛いでしょ~~~
ウリ坊とみわちゃんですよ・・・
 小猿のみわちゃんは母と死に別れ、ウリ坊も山道で親とはぐれ
此の園にやって来たんですよね~
 園長さんの二本松俊邦さんが「夜泣きするみわちゃんの寝床にウリ坊を
連れて来たら早速、甘え抱きつきたそうです~~」
 でもみわちゃんが来春に一歳に成る頃は、親離れをする習性から
此の仲良しぶりが何時まで見られることか、そう長くも無い様で寂しいですよね~

 動画を撮っています・・・又、3本の結合なので少し見づらいかも・・・
ウリ坊とみわちゃん

 此のみわちゃんが先月、アライグマ舎に近寄った際に、足を捕まれ
引っかかれたんです・・手・足に19針も縫ったんです・・・
 私が行った時は約1ヶ月が過ぎて、少し元気に成り
ウリ坊の背中に園長さんに乗せられて、可愛い姿を見せてくれました~~

 
 可愛いウリ坊&みわちゃんともお別れして園内を帰るとき
此の時期に桜==名前を見ると「コブクザクラ(子福桜)」
十月桜と同じ、秋にも咲く桜なんですね~~
 
 

   

紅葉を訪ねて~~

2010-11-17 20:33:50 | 我が儘作品・・
 紅葉巡り~~

 前回の丹後半島の旅の残りのフォトも有るんですが
其の前に今、最高の時期にピッタリの「紅葉」を載せて見ます・・・
 
 JR三田駅から来るまで30分は掛かるだろうか、方広寺に
今が見頃の紅葉を訪ねて見ました・・・
 

 
 此の方廣寺は麻田藩二代目藩主の、青木重兼公が所領の内
大覚山方廣寺の七堂伽藍を創設され、自ら二代目の住職となった・・・
 山門を潜り直ぐ横には、真っ白な砂の石庭の横を通り
本堂の裏庭には150本ほどの、もみじが真っ赤に紅葉して
暫し立ち止まってしまいますね~~

 方廣寺の紅葉に感動し、後ろ髪を引かれる思いで帰路に・・
でも真っ直ぐ帰るのが惜しく成り、寄り道してしまいました


  
 三田からも30分程、帰って来た所、温泉で有名な有馬温泉でも
今が紅葉の見頃なんですよね・・・
 其処で去年もブログに載せましたが「鼓ヶ滝」に寄ってみました
滝の周りには、紅葉の木々は無いんですが手前の公園までの
細道では真っ赤な落ち葉を踏みながらの散策は風情が有りましたね~

 此で火が付き、もう一ヶ所寄り道だニャァ~~

  

 此処も毎年訪れ撮影の対象に成って居る「修ヶ原公園」です・・・
この日は天気が良く、水面に紅葉の赤が写って一段と映えていました~~

 三ヶ所の動画を撮って来ています~~
方廣寺・鼓ヶ滝・修ヶ原

 *動画の結合ソフトを使ったんですが、コマーシャルが入って少し見づらいです!

 

 
 
 

丹後半島・蟹の旅~

2010-11-13 21:08:35 | 我が儘作品・・
 天橋立・伊根の船宿・経ヶ岬の旅~~

 此の間、蟹漁が解禁に成ったので毎年
行くんだけど丹後半島・網野へ食べに行って来ました~
 神戸を8時半頃に出て一路、舞鶴道を宮津まで・・・
先ず宮津に10時頃に着き、最初の観光地「天の橋立」が見える
ビューランドに上りはモノレール、下りはリフトで・・・
 

 この日は秋晴れの最高の天気で少し暑い位でした~~
向こう岸までの砂州が綺麗に見えました・・・

 
 少し見づらい橋立なんですが、名物の股覗きで見て見ました~
松並木が天に通じる様な感じなんです~
 丁度、上りのモノレールとすれ違う所です・・・


 天の橋立の入り口に「廻旋橋」と言って、船の通る時は90度回転する
可動橋なんです・・・
 廻旋橋

 開いて通る、一番往来の多い鉱石運搬船でニッケルを奥に有る日本冶金工場まで
ピストン運転で運んでいるんですよね・・・


 日本三文殊のひとつで文殊菩薩の霊場「文殊堂山門」です・・・

 
 多宝塔・知恵の輪=知恵の輪は三回くぐると頭が良く成ると言われて居るらしいので
ご託に漏れず私も頭を三度、潜らせましたニャァ~~ェヘェ


 宮津から反対側の伊根湾の周りを集落が密集して
建物の一階が漁船が入る様に成っているんですよね~~

 
 出きれば観光船で海側からの撮影が欲しかったんですが・・・
山の中腹で少し高台に有る「道の駅」から望遠で撮って見ました~
 海面ぎりぎりに立つ家々は少し怖い様な気がするんですが
内海なので干満差が少ないらしいです・・・
 一階には船を入れる所や作業場で、魚の干し物の乾燥場でも有り
二階には生活の場で、民宿も出来ているんですよね・・・


 伊根から丹後半島の先端「経ヶ岬」に行って見ました

経ヶ岬

 今年、世界ジオパークの加盟が認定され山陰海岸に存在する
地質遺産を保護・研究に活用し、地域社会に貢献する事を目的としているんですね
 上から覗くと柱状節理の岩がそそり立っているんですよね・・・
此の動画の左に少し白く見えるのが「経ヶ岬灯台」です~


 与謝野寛・晶子夫妻も此の地を訪れ、和歌を残して居る鳴き砂で有名な
「琴引浜」です~海岸線総延長は約1・5キロメートルも有るんです
 この日は入り口の看板に「今日は鳴きません」と
書かれて居ましたニャァ~
前の日の雨で砂が湿って居たからなんでしょうね~残念
(砂が鳴かない分、自分で泣いて居ましたよ~~
 

 
 此処の夕日は日本夕日百選で有名なんですよ~この日は良く見えて綺麗でしたね~


 さぁ~メーンの蟹料理です~~
(カニ刺し・焼きガニ・カニ味噌甲羅焼き・湯ガニ・カニちり鍋・カニ天麩羅・カニ茶碗蒸し・アワビの踊り焼き)等、蟹三昧で堪能しましたニャァ==
 少し飲み過ぎました・・でも、二次会にはぴっちりと行き帰ったら日が変わっていましたニャァ~~




秋の丹波路~~滝巡り

2010-11-03 19:44:18 | 我が儘作品・・
 独鈷の滝・不二の滝・岩瀧寺を訪ねて

 前回、水分れ公園から北手10kmほど北手の所に目的の滝が有るんです
先ず駐車場の目の前に「岩瀧寺」に到着、石段を登ると
鐘楼と一体に成った年代を感じさせる山門、其の奥には
茅葺きの本堂が見えて来ました・・・



 
 
 此の岩瀧寺は浅川一伝斉と言う江戸時代の武芸者が
修業をし、一伝流不動剣を編み出した地だとされています・・・

 
 岩瀧寺の境内を後に、景観も美しい渓谷を5分程
登ると落差18m、大ぶりじゃぁ無いけどすっきり品の良い滝が
見えて来ました・・・

 
 左が「独鈷の滝」・・右が「不二の滝」です=少し加工を加えて見ました~
珍しい名前の由来は=開基した弘法大師が、仏具の一つ
独鈷(インドから渡来した護身用の武器が転用されたもの)を
投げて突き刺さった場所から、滝が湧き出たと言う説・・・
 滝の頂上付近の岩の尖り具合は、独鈷の先端の様にも見えるんです・・

 
 独鈷の滝から急な階段を上ると右手に、浅山不動明王を祀る岩窟
岩穴に建物が有って中に、浅山不動尊が安置してありました・・・


 不動尊の左手に又、急な坂を上り
岩の切り通しを越え谷に向けた枝道に入ると
落差6~7m2段に成った「不二の滝」が見えました・・・

 独鈷の滝・不二の滝の動画
独鈷の滝


岩場


不二の滝

 独鈷の滝から不二の滝までは、岩場の狭い道幅なんです
不二の滝は落差は6~7mと、二段に成った滝です・・・
周りもそそり立った岩場で崩れそうで少し怖い所でしたね~~

 未だ此方の方でも紅葉は駄目でしたニャァ~
滝の周りの木々が色づくと綺麗だろうけどね~