昨日、私はそうちゃんを山奥の施設に送っていかなければならなかったので、
みゆみゆの学校公開には、夫が行きました。
私は、夜、ビデオで学校公開を鑑賞。
みゆみゆが背が伸びたこと、周りの6年生が成長していることに、驚きながら。
最高学年かー、としみじみ思いました。
クラスでの発表は、「日本の文化」の調べ学習。
みゆみゆは盆栽について発表しました。
これの下調べのために、近所のおじいちゃんのとこに通ってたっけ。
小さい頃から人見知りの一切ないみゆみゆは、年配のお友だち(?)もたくさんいるので、こういう時に苦労しないのです。
5時間目に体育館であったのは、「学校保健委員会」。
みゆみゆは保健委員として劇の練習などを休み時間によくやっていたようです。
保健室の先生も随分力が入っていたようで。
なかなかの出来でした。
保健委員会のテーマは「リフレーミング」
リフレーミングとは、「短所」と思えることも見方によっては「長所」とも言える、という考え方だそうです。
ちびまるこちゃんのキャラクターに扮した子ども達が、「地獄の門番」のところに来て自分の短所を言う設定です。
みゆみゆは短所を言う「青の門番」でした。
例えばこんな風。
野口さん「私は暗いから、いい子じゃありません。この門を通して下さい。」
青の門番「暗い性格、というと悪く聞こえますが・・・。」
赤の門番「言い方を換えると、自分の世界を楽しんでいる、と言うこともできます。」
青と赤の門番「あなたはとてもいい子です。地獄の門は通れません。」
次々といろんなキャラが出てきて門番達が言い換えていくことで、子ども達が自信を取り戻していくストーリーです。
結構長かったのですが、とても楽しく見れました。
最後は「ありのままで」をみんなで大合唱していました
これを一緒にみゆみゆと見てから、なんでもリフレーミングにする遊びのはじまりはじまり~。
「みゆみゆ、いつまでゴロゴロしてんの。片付けなさいよ。」と叱れば、
「いつまでもゴロゴロしている、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、明日へ向けての充電をしている、と言うこともできます。」
芝居口調のみゆみゆ。
しかも最後に必ずこれをつける。
「わたしはとてもいい子です。」
お風呂に入ったら入ったで出てこないみゆみゆに、
「みゆみゆ、いい加減お風呂から出なさい。長く入りすぎ。」と注意すれば、
「お風呂からなかなか出てこない、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、最終チェックをしている、と言うこともできます。」
最終チェックって何?
段々イライラしてくる私を横目に、
「わたしはとてもいい子です
」
それさあ、長所を見つけるリフレーミングじゃなくて、ただの正当化でしょ。
早くお風呂からあがって寝ないと、明日起きられなくなるよ。
そんなふうに小言を言う母親のことも、リフレーミングしてくれました。
「いつもいつも子どもにガミガミ怒っている、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、子どもが明日困らないように、次の行動に移ることを促している、と言うこともできます。」
あんた・・・前半に悪口滑り込ませたね・・・
散々昨夜はこのリフレーミング(?)で遊ばせてもらいました。
分かったことは、みゆみゆは物事を割りと客観的に見られるようになってきていて、自己肯定感もそれほど低くなさそうだということ。
それから、どうやら「言い換え」するだけの国語力が随分身に着いてきているぞ、ということ。
こりゃ近い将来、言い負かされるな;
みゆみゆの学校公開には、夫が行きました。
私は、夜、ビデオで学校公開を鑑賞。
みゆみゆが背が伸びたこと、周りの6年生が成長していることに、驚きながら。
最高学年かー、としみじみ思いました。
クラスでの発表は、「日本の文化」の調べ学習。
みゆみゆは盆栽について発表しました。
これの下調べのために、近所のおじいちゃんのとこに通ってたっけ。
小さい頃から人見知りの一切ないみゆみゆは、年配のお友だち(?)もたくさんいるので、こういう時に苦労しないのです。
5時間目に体育館であったのは、「学校保健委員会」。
みゆみゆは保健委員として劇の練習などを休み時間によくやっていたようです。
保健室の先生も随分力が入っていたようで。
なかなかの出来でした。
保健委員会のテーマは「リフレーミング」
リフレーミングとは、「短所」と思えることも見方によっては「長所」とも言える、という考え方だそうです。
ちびまるこちゃんのキャラクターに扮した子ども達が、「地獄の門番」のところに来て自分の短所を言う設定です。
みゆみゆは短所を言う「青の門番」でした。
例えばこんな風。
野口さん「私は暗いから、いい子じゃありません。この門を通して下さい。」
青の門番「暗い性格、というと悪く聞こえますが・・・。」
赤の門番「言い方を換えると、自分の世界を楽しんでいる、と言うこともできます。」
青と赤の門番「あなたはとてもいい子です。地獄の門は通れません。」
次々といろんなキャラが出てきて門番達が言い換えていくことで、子ども達が自信を取り戻していくストーリーです。
結構長かったのですが、とても楽しく見れました。
最後は「ありのままで」をみんなで大合唱していました

これを一緒にみゆみゆと見てから、なんでもリフレーミングにする遊びのはじまりはじまり~。
「みゆみゆ、いつまでゴロゴロしてんの。片付けなさいよ。」と叱れば、
「いつまでもゴロゴロしている、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、明日へ向けての充電をしている、と言うこともできます。」
芝居口調のみゆみゆ。
しかも最後に必ずこれをつける。
「わたしはとてもいい子です。」
お風呂に入ったら入ったで出てこないみゆみゆに、
「みゆみゆ、いい加減お風呂から出なさい。長く入りすぎ。」と注意すれば、
「お風呂からなかなか出てこない、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、最終チェックをしている、と言うこともできます。」
最終チェックって何?

段々イライラしてくる私を横目に、
「わたしはとてもいい子です

それさあ、長所を見つけるリフレーミングじゃなくて、ただの正当化でしょ。
早くお風呂からあがって寝ないと、明日起きられなくなるよ。
そんなふうに小言を言う母親のことも、リフレーミングしてくれました。
「いつもいつも子どもにガミガミ怒っている、と言えば悪く聞こえますが、言い方を換えると、子どもが明日困らないように、次の行動に移ることを促している、と言うこともできます。」
あんた・・・前半に悪口滑り込ませたね・・・
散々昨夜はこのリフレーミング(?)で遊ばせてもらいました。
分かったことは、みゆみゆは物事を割りと客観的に見られるようになってきていて、自己肯定感もそれほど低くなさそうだということ。
それから、どうやら「言い換え」するだけの国語力が随分身に着いてきているぞ、ということ。
こりゃ近い将来、言い負かされるな;