ロシアもアメリカも、そして中国も…。
大国だろうけど、そこが必ずしも正しいことをする国だって保障はありません。
まあ、その場合の「正しいこと」って定義も誰にとってのものなのかで変わってしまうのですがね。
難しい。

それぞれの国のリーダーが自国優先で全てを進める。
ある意味普通のことかも知れません。
他国の利益や幸せを願い、自国民に負担を強いる義務など無いんだから。

と言ってもこの現実。
慣れて無いから混乱します。
そしてこれを機に強くなろうとそれぞれの国が考えを改めるのか…、そこが試される。

どうなんでしょう。
政治家が記者会見で意見を述べるのは自由だけど、解決の道を探り、いつまでにどうしてくれるのかを示さねばなりません。
庶民と一緒に状況を見守るだけじゃ意味が無い。

そんなことはありませんよね、政権担当能力に優れた方々だもの。
誰が太いパイプを持っているかなど関係無いのです。
同盟国として政治的に繋がっているのなら、その延長線上にある関税問題がどうして解決出来無いのでしょう。

寝る間を惜しんで活躍なさいませ。
そのために高額な報酬と特権が与えられているの。
他人事のようにコメントするのが政治じゃ無い。

個々に発信ツールを持ち、自己主張は出来るようになりました。
でもね、政治家と呼ばれる方々に自由を求めたのでは無く、庶民の暮らしを豊かにするために努力して欲しいのです。

もっと知恵を絞り、他と協力してこの難局をどう乗り越えるのか。
党利党略などウンザリなのです。
結局は自分さえ良ければ…。

そこが一番心地良いのかも知れませんね。

それもまたひとつの平和ボケかと思います。