次世代半導体の量産を目指す会社ラピダス。
名前は聞いたことがあっても何をするのかイマイチわからんのでございます。
記事では、3年前にトヨタやNTTなど国内8社が出資して設立されたもので、千歳市内に巨大な工場が出来上がりつつ…。
水や電力などのエネルギー関連施設も含めると相当な数の工場群となりそう。
それが間も無く稼働開始となるのだそう。
9200億円の国費が投入され、2025年度の事業計画では8025億円が追加支援される…。
凄いね。
それでワタクシども庶民の暮らしは豊かになるのですね。
世界に遅れを取った半導体産業が、どこまで挽回しようとするのか。
この資金が成功報酬としての条件付きなのか、結果はどうあれ頑張りに対しての対価なのか。
2ナノメートル級の半導体試作。
早ければ7月には初期段階の試作品が完成…。
いいことばかりが伝わって来ますがね。
その通りにならぬ時にはどうなさいます。
ま、政権担当能力をお持ちだからこそ巨額支援に踏み切った与党。
経産大臣はリスクの存在も認識しているのです。
必要な対応…、どちらにも取れるセリフだからなぁ。
ホントのところはどうするんだろ。