日曜の9時で案内した神社境内の冬囲い作業。

人数は少なく手間取りましたが、1時間半を少し超えるくらい…。
11時前には社殿前で記念撮影が出来ましたから。

ご協力に感謝申し上げます。

今年は社殿の屋根を修繕。
塗装がメインでしたが、傷んだところもしっかりと取り替えれたかな。

来年は本殿が保存される覆屋の修繕もしなければならないタイミング。
いろいろと難しいことも多そうですが、これからも大切に残すことが出来るよう関係機関のご協力もいただくため走り回ります。

自慢の彫刻を次の世代へと引き継がねばなりませんから。

確かな作戦などありませんけど。

携わってくださる方を探し続けるの。
それは神社そのものの維持であり、季節ごとの神事であり、夏の例大祭を行うことでもあるのです。
どうしても1人何役もしなきゃならないと思いがち。
それをひとつずつ違う人に担っていただきたい。

言うのは簡単だけど、贅沢な考えですよね。
そんなに人がいるワケでも無し。

そもそも、自分の後継などどこにいるのですか。
代われるものならすぐにでもお願いしたい。

そう思う反面、奉仕作業の中にも楽しい交流があって欲しいと思ってみたり。
辛いだけじゃ続かないでしょ。

その楽しみは例大祭であり、この境内で過ごす賑やかしのイベント。
今を担う人を集め、その力で魅力的に仕上げたいのです。

この想いをどこまで伝えられるか。
自信は全くありませんがね。

持ち得る財産をフルに活用してカッコ良く見せたいの。
傷んでしまったものは修繕してピカピカに。
古いのとボロいのは違うんだから。

光らせますとも。

あと少しだけ。