松江歴史館。
重厚で立派な外観の建物内部はとても近代的。
涼しい空間でのんびりさせていただきました。
そして美味しいものも…。
ごちそうさまです。
なかなか来れない場所だから、ゆっくりじっくり見て歩きたいと思うんだけど、気になるところが多いんだもの。
ついつい駆け足。
レンタカーもあるし、宿に着くまで神社を3、4つほどを調べていたんだけど…。
無理だわ。
そろそろ宿へ向かうことも考えなきゃなりません。
それでも堀川めぐりの乗船場に戻ると、ちょうど出発するところ。
と言うか、間に合うかどうかギリギリのタイミングです。
小走り…。
「乗りまーす。」って叫んだりりして絶対乗せてもらう気です。
ちょうど数席の空きがありましたし。
急いで受付を済ませ、無事乗せていただきます。
ツイてますな。
スタートでは少々躓きましたけど…、初日後半はいい感じになりそうです。
最後に乗り込んだので席は先頭。
カメラオヤジは大満足。
もちろん撮りまくります。
ガイドを兼ねた船頭さんの話に耳を傾け、案内された先々を撮る。
でもね、「この石垣は…。」の先まで覚え切れないのです。
何か特徴があったハズなのに。
ここらは塩見縄手。
お昼頃に蕎麦を楽しんだ武家屋敷の通りです。
水のある風景。
そう言えば2回目に乗船した時の船頭さんは、そろそろ退職なのだとか。
長いことご活躍されたのですね。
ご苦労もあったかと思いますが、観光客相手は楽しいことも多いのですか。
ガイドの途中、歌の披露もありました。
大手前広場の乗船場からふれあい広場乗船場までは低い橋がありませんので、屋根は下がらず。
のんびりと景色を眺め続けます。
最後の橋は新橋。
城に向かう時には最初に潜った橋。
途中下船もしましたが、ぐるっと堀川を巡ることが出来ました。
船内は飲食禁止だけど、お酒でもチビチビ…。
憧れます。
だんだん。
島根の方言で「ありがとう」の意味とか。
地域によっては「いつもいろいろと」の意味だけを表わすこともあるとか。
いい言葉ですね。
それでは市営駐車場にレンタカーを取りに戻ります。
遊覧船を利用すると料金半額。
あら、駐車場の入り口辺り。
どこのお宅でしょうか。
庭木に黄色い実。
そうそう、こんな光景も楽しみにしていたのです。
思わずパチリ。
ありがとうございます。