飲んで食う

立て続けに同じ店の話で恐縮です。

２次会。

寒い雪の中をプラプラと歩いて辿り着いたのはスナック樹林。
ワタクシ的には定番のお店なんだわ。
お馴染みさんなんです。

「来たよぉ。」
「あらぁー、待ってたよぉ。」

そんな感じ。

相変わらずお客さん少ないぞぉ。

そうだな。
ワタクシども、せっせと足を運ばねばなりませんわ。

だって、美味しいもの作って待ってるんだもの。



まずは肉じゃが。
少し薄味に仕上げてくれています。
ああ、ありがたい。

温かいわ。
美味いです。
お酒がすすみます。

つづいてもう一皿。
出るなぁ。

さっき福よしで寿司まで食べてきたんだけどさ。

お腹膨れきってるんだけど…。
少し苦しい。

でもね。
場所が変わればお腹の状態も変わるんだって。



このニシン漬けがね。
美味い。

パリパリ、シャキシャキ。
口の中に旨味が広がります。

小さい頃は、あまり好きな漬けものじゃなかったんだけど。
食べれたのはキャベツの新漬けだけ。
漬けものの味がわからなかったんだね。

年取ると、その味がわかるようになるんだ。

それを好きなお酒で流し込む。
いいね。

これだから夜のマチって長居しちゃうんですよ。



この日もお店から出たら除雪車両が作業中でした。
注意しないとね。

ホロホロ、いやフラフラ歩いてたらはねられちゃう。
いやいや縁起でもない。
作業車の高いところから、ちゃんと確認してるものね。
目立つ色にするから…。
フラフラしないから。

事故のないようお願い致しますっ。

このゴボウもやわらかくて美味かったな。



肉じゃがのジャガの方。



上に載せてニクジャガ。



なんて…。

酔っぱらいのダジャレです。

お気に入りの

馴染みのお店。

スナック樹林です。

ここは「籐」のイメージです。
イスとか壁とか。

カウンターに並ぶ席はいくつかなぁ。
１０人、いやもうちょっと並べるかも。

そして小上がり。

やっぱりね、日本人だから。
靴を脱いでのんびり酒を楽しむべきなのよ。

なんてね。
これはカウンターの画像です。



氷入れに差し込まれた乾物。
これ、カンカイですよね。

そして魚肉ソーセージ。



たまにね。
ここから抜き出してムシって食べちゃう。

いつもの…。

そう、いつもの樹林仲間。

ソルティードッグ好き。

普及させたいんだって。
そうなんだ。
初めて聞いたわ。

だったらもっと早く言えば良かったのに。



でもね、その普及委員曰く。
「ストレートなコップじゃないとダメなんだよな。」

そうなのか。

ま、その時々のことを受け入れてもいいっしょ。
雰囲気って受け入れるものでもあるし、自ら演出するものでもあったりしますからね。



これは同じ色だけど、ちょっと違うの。

パイナップルジュース。

最近頼むことが少なくなったけどね。
ワタクシがお店に入ったときに一番始めにお願いする一杯です。

調子が良かったら２杯目もアリだけど。



んまいよぉ。

月

沈み行く夕陽の姿を追うものいいのですがね。

その朱の光に染まって行くところを見るのもまたいいもんです。
昨日の夕方の景色。

今日は暗くてあまり期待できなかったです。

美しい。
特にどこが…、そういう訳じゃないんですけど。
静かな時間が、その瞬間毎を美しく切り取ってくれるんです。

小高いところに住む者へのスペシャルな時間…。
そんなとこかな。



ちょうど舎熊の上あたりかなぁ。

月発見。

よく見るものなんですけどね。
こうして見ると、なぜか特別なもののように思えちゃう。



左下の白いところはゴルフ場かなぁ。
もう何年も…。

いや１０年以上行ってない。



釣りもしてない。
山登りもすっかりご無沙汰。

ああ、ワタクシ。
田舎に住んでいるのに何を楽しみにしているんでしょうかね。

握り６カン

水曜に行った福よし。

もちろん大将は寿司職人でもありますからね。

宴会の締めにはお寿司が登場です。

何となく紅白っぽい。
年末だからかなぁ。
偶然、いや大将が握って並べるんだから意図的でしょ。



反対側から見たもの。
見る向きで雰囲気も変わりますね。
カジカのコ、ホタテ、カニ、イカ、マグロ、ヒラメかな。



中でもこれ。
カジカのコ。
好きだもねぇ。

町内ではここ、福よしでしかカジカのコの握り食べたことないな。
ワタクシのブログの中でも何度か登場しています。
って、他でそんなに寿司食べてないから、わからないけどね。

でもね。
どちらかというと、ホカホカの湯気が出ている白いご飯の上がいいわ。



うん。
間違いない。

冬の楽しみ方

雪を見て楽しくなるのは子ども。

だけか？

そんなことないですよね。
大人だって雪を見たら、少しはワクワクします。
毎朝の雪はねのことを思うと、そうでもないか。



でもね、こんないいお天気の中なら。

朝にサラサラだった雪も粘り気が出てきます。
ゴロゴロ、ゴロゴロ。
絶好の雪だるま日和です。

マチの子どもたち。
きっと何処かで作っているよね。
自分も小さい頃そうだった…。

懐かしい。



晴れ渡った空だと、どこまでも見通せるんじゃないか、って思えちゃう。

実際はそんなに見えるもんでもないですけどね。
岸に打ち寄せる波の姿がくっきり。



留萌から先の方も…。

どこまで見えているんでしょうかね。



向こうから見る暑寒別岳ってのも雄大な景色なんですよね。
こんな晴れた日なら…。

あっちに向かいたい気分です。