ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

そこまで

2011-07-19 22:00:00 | 飲み食べ
駅前通り“寿司のまつくら”。
ここに来るといつも思うんだけど…。

盛り過ぎ。

でもね、最近あまり見てなかったな。
「作るよぉ。」
大将の手は早いからね。
カメラで追うのは大変です。

「ああ、ホワイトバランス間違ったわ。」
カウンターのところにある照明は、蛍光灯と白熱灯。
こういう設定の場所って、とても悩むんですよね。
カメラで撮った色が、赤かったり青かったり。

今回も結局のところ、チョー急いでいたものですからどのように撮ったのか、よく覚えていませんけど。
なので赤っぽ過ぎるところはご勘弁くださいませ。

まずは、軽くウニを巻いて…。
ここら辺は、まだ大丈夫ですね。
色もウニの量も。



出た!
ウニの弁当箱。
きれいなオレンジ色のウニがびっしりです。

オレンジ色なんですけど…。
残念ですね。
色調整が…。



ほれ、さっきの手巻きにさらに盛りつけて…。
こんなの最初の一口はウニだけでしょ。
まあ、それはそれでいいんですけどね。



サービス精神旺盛なまつくらの大将。

「こんなのどう?」って。
そのまま食べるんですかっ?
まあ、もちろん殻は剥くのでしょうけどね。
遊び心満杯です。



果たして…。
これがおいくらなのか。
恐ろしくて聞けませんから…。

興味津々ですけど。

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模様

2011-07-19 18:00:00 | たてもの
ぐにょぐにょーっ。

倉庫につけられた模様。
モルタルのひび割れを補修しているものなのでしょうね。

そんなところにも美しさを感じるワタクシなのです。
この倉庫も中は広いんですよね。
いつもはお米が入っているところなので、何かに使うって訳にもいかないんだろうなぁ。



そうそう、この通りでイベントをやりたいって話。
今年はできませんでしたけどね。

来年こそは!
って気持ちです。
観光協会が集めたイベントの在り方検討会(そんな名前だったかなぁ…)、どうなったんだろ。

もう7月でしょ。
えびまつりまであと10ヶ月だからね。
気になるなぁ。



ちょいと懐かしい昭和の時代。
古き良き時代の町並みを楽しみ、新鮮な魚貝をほおばるイベント。
そろそろ実現させる時ですな。



旧商家から海側に向かう途中にも古い倉庫があるのですが、そこは現在改修中。
石造りの雰囲気がいっぱいの蔵に生まれ変わっています。
近いうちに公開されるでしょうけどね。
なんかワクワクしています。
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出演者多数

2011-07-19 12:50:00 | いい感じ
増毛厳島神社。
お祭りの話題はてんこ盛りでしたからね。
随分と引っ張ってしまいました。
ごめんなさいね。

とまぁ、一応お断りを入れておいて、お祭りの続きです。

これは3丁目通りから出場した「お稚児さん」。
最後に歩く一本道だけですから、ほんの一瞬です。
きれいに着飾った子どもたち。
これは子どもたちというより大人の方が喜んでいたかなぁ。
いい想い出になりますね。

このときはマチを歩く神輿渡御、ワタクシどものことですけど、案外早めに進行していて、お稚児さんが合流するまで20分待ちになっちゃいました。
おかげでいい休憩ができましたよ。

合流場所は畠中町3丁目の角にある潤澄寺。
ここから神社までを一気に進みます。
一気にと言っても、この子たちのスピードですからねぇ。
チョースローペース。
今までも早くないんだけど、その半分の早さってとこですな。



最後は神輿会による宮入。
狭い境内なので、逆に迫力が増します。
カメラを持つワタクシが構える場所を探すのも一苦労です。



どうです。
いい感じでしょ。



神輿会も担ぎ手が減少しているようです。
ここも道内各地からの応援をいただいていますけどね。
その各地の皆さんも苦労しているのでしょうか。



昔はね。

あれ、どうも「昔」ってセリフを使っちゃうな。
そんなに前のことでもないんだけど…。

マチの中を練り歩く神輿が好きだったんだな。
平成になってすぐの頃。
白鳥と呼ばれる白装束で担いでいましたもね。
スカスカの衣装だから涼しかったんだけど、あれはあれで格好良かったんだよなぁ。

粋な法被姿。
みんなで金を出し合いながら作ったエンジ色の法被。

「飛龍」
結構いい感じに仕上がってました。
一着一揃え4万円とちょっと。
10人分のローンを一手に引き受けたワタクシ。
苦しかったけど楽しさもありました。

その頃のエネルギー。
もうあまり残ってませんから。
だけど、そのときに多くの仲間とたくさん語り合ったものを大切にして、次の人たちに引き継がなければならないんです。
良いモノは更に伸ばして、悪いモノは極力直して…。

沿道がびっしりになるようなお祭り。
みんながニコニコしていて…。
威勢良く揺られる神さまに手を合わせるお年寄りの姿。
そんなシーンをいつも想像しているんです。

ワタクシの夢。
いつ頃実現できますかね。
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ちょっと高いところから

2011-07-19 07:00:00 | いい感じ
裃を着た厳島神社のお祭り。
マチの中を歩くときは皆さんと同じ目線ですけどね。

郊外の集落をまわるときには軽トラに乗車です。
なので、ちょっとだけ高い目線の風景が楽しめちゃうんだな。
これ意外にいい感じです。

でも、お祭りのときだけに許されたものですから…。
普段はダメでしょうね。
お巡りさんに怒られちゃうっしょ。

あ、もともと軽トラ持ってないし。

ここは箸別川の河口に架かる橋。
向こうに見えるのはJR留萌本線の鉄橋です。



ほれ。
今でもちゃんと列車が通っているのですよ。
1日6本だったかな。
午前中2本、午後から4本。
1両だけですけどね。
意外とスピードが速いんです。



で、車は次の中歌の会館へ向かいます。
霧がかかる中歌の浜。
ちょっと幻想的です。



朽ちた建物。
哀愁が漂ってますね。

そうそう、ここは海から10メートルもあるかどうかってとこなのですけど、
狭い土地を耕してイモや大根などを作っていましたよ。
皆さんやりますなぁ。
立派に育っていました。



で、ここはマリーナ。

「船が趣味です。」
言ってみたいなぁ。
そんな夢のセリフ。

とりあえず今回の人生は見るだけです。



管理棟の前には大きなヨットの姿もありました。
こんな大きさなら何処にだって行けるんでしょうね。

この日は青空では無かったけれど…。
どこまでも続く青い海。
突き進む白いヨット。
羨ましいですな。



マリーナの隣は漁船たちが停泊する港です。
祭りの日は沖止めですからね。
漁はお休みです。
みんな何やってるんだろ。
やっぱり酒飲んでるのかなぁ。



市場では改修工事が行われています。
2階は漁協の事務所。
古いかったですからねぇ。

もうじき美しい姿を見せてくれるハズ。
楽しみです。



そうこうしている間に車は駅前に。
風待食堂が見えてきましたよ。

お祭りといってもローカルなものですからね。
やっぱり週末の入り込みには敵いませんな。
車も人通りもまばらです。



こっちは弁天土日市場。
この前は「いももち」売ってたんだよなぁ。
まだ朝が早いので、これから始まるのかな。



増毛舘もすっかり駅前通りの顔になりました。
飾り過ぎない美しさって言うのかなぁ。
昭和の時代の名残。

ごくごく普通の暮らしが続くあずましい空間。



おっ。
何人か観光客っぽい人たちがいましたよ。
お祭り楽しんでってねぇ。



重要文化財の旧商家もこれからオープン。
風通しのいい建物は、夏でも涼しいんです。

お昼を食べた後、ゴロンと畳の上に寝ころんで過ごす贅沢なひととき。

こんなのどうでしょうかね。



さて、ここの角を左折して坂道を上ったら神社です。
いよいよ市街地の神輿渡御の始まり。

ドーン、ドーン、ドドーン。
太鼓の出番ですよっ。
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