ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

夏が来た

2011-07-14 18:30:00 | イベント
今日は市街地にある増毛厳島神社のお祭りの最終日。
楽しみにしていたお祭りも過ぎてしまえばアッという間なんですよね。

それにしてもこの3日間、カラッと晴れなかったなぁ。
12日の宵宮祭は、ワタクシ札幌に行ってましたからね。
家族に聞いたら土砂降りだったって言うし、今日も雨降りましたからね。
国道も通行止めにされちゃったし…。

そう思えば、昨日の天気はラッキーなのですね。
朝は濃い霧に包まれていましたよ。

ワタクシ、集合時間を間違っておりました。
午前7時集合だったのですね。
30分遅れで神社に到着です。



それでも太鼓係のワタクシ。
余裕かましちゃってますもね。
神社前のおおきなのぼりなんかを撮ったりして…。



鳥居越しに見た境内。
この神社の入り口は坂の途中にあるんです。
なのでワタクシの体もビミョーに曲がってます。
坂を意識し過ぎですね。
左肩下がりになってしまいました。



こぢんまりとしている神社なのですけどね。
レトロ感たっぷりです。
好きなんだなぁ、この雰囲気。



北海道内でも比較的古い歴史を持つ増毛。
そう言うからには、歴史そのものを学ばなければなりません。



そしてマチに続く歴史を引き継ぐことも大切なこと。
自分に出来ること、誰かにお願いすること。
たくさんの人たちの手によって作り上げられる地域のお祭りですからね。



旗持ちの主力は、今や小学生です。
自分の背丈の3倍くらいあるんじゃないかなぁ。
太鼓を叩くワタクシの前を歩く子どもたち。
フラフラ、フラフラ…。

ちょっと頼りないなぁ。

でもこれも経験ですからね。
その体験を誰かに引き継げる時が来ますよ、きっと。



裃を着けた皆さん。
今年は漁業関係が当番です。
浜の男たち。
パリパリっとした威勢良さがいいですねっ。



お祭りのようす。
写真撮り過ぎってくらい撮りましたからね。
これからじっくりお伝えしようと思います。
もちろん、そのときに食べたものとかも。
お楽しみにっ。
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マチの動脈

2011-07-14 12:50:00 | おおらか
もう何度走ったんだろう。
国道231号。
増毛と札幌をつなぐ道。

山あり海あり、川もあるな。
断崖絶壁もある。
豊かな風景が自慢の道は、コンビニの数が少なかったり、若者ウケするオシャレなお店も無かったり…。

まあ無いと断言するのはちょっと乱暴だったかな。

それにしてもワタクシたちには、とても大切な道には変わりないのです。



今朝。
大雨で通行止めになる電話がありました。
大別苅から岩老までの9.9キロ。
いつものところです。
以前も大きな岩石の崩落がありましたからね。
ちょっとした雨でも警戒が必要なんです。

午前8時10分から。
「復旧の目途は立っておりません。」

防災無線でも規制される内容が放送されましたけどね。
雄冬や岩老の人たちも心配してるだろうなぁ。
市街地から向かう道路は、海岸線の1本だけですからね。
ゴミの収集やスクールバスの運行にも障害が出てしまいます。



そんな中、隣マチの石狩市浜益区でも土砂崩れで通行止めがありました。
群別というところ。
確か体育館のある集落だったなぁ。
そこから浜益の市街へ進む坂道のとこら辺だと思うんだけど。
崩れた土砂が道路まで来たみたいです。

と言うことは、雄冬と岩老にはどこからも行けないことになっちゃうんだな。
「陸の孤島」

午後1時半には増毛側の通行止めが解除されましたから、約5時間ほど孤島だったんです。
迂回路の無い地域。
いざというときは船もあるけどね。

今さらながら道路のありがたさを痛感しております。



浜益の方の通行止めは、まだ復旧の目途が立たないようす。
観光シーズンにも入っていますからね。
一日も早い復旧、そして安全な道になることを祈っています。

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