ミヤソノブログ

美味しいものと、趣味の演劇・美術鑑賞、
そして浪費コレクションの一部を公開。
たまに日記あり。

結婚式 ドレスについて

2011年03月07日 | 結婚式列伝
式場が決まって一番に探しにいったのは…そう、ドレスです。

子供のころから姫様みたいにドレスを着るのが夢だったんですもの。

花嫁特権、だけでなく、昔からドレスカタログやらドレス写真集を見るのが大好きだった私は
ゼ○シィやら○○ウエディングやら見るのはテンションの上がる作業。

ドレス決定するにあたり、重要視するポイントをあげてみた。
(最後はもちろん直観だけど、軸がぶれないようにね)

①自分に似合うこと
②トータルバランス
③式場に似合うこと
④後々見返しても「これでよい」と思えるもの

…こだわりぬいた割に、普通の解答?
いえいえ。

ドレス選びで私が間違えそうなこと。
それはすべて好きなもので盛り盛りにしてしまい、結局まとまりがなくなること。
それだけは避けたかったし、怖かった。
だって、せっかく吟味して選んだ意味がなくなってしまうではないか。

すべてはバランス。

となれば、ドレスは小物でいくらでもアレンジできるシンプルなもの、
ラインがきれいなことが重要。

あと、あとからみてもよいと思えるかは、「私の中でのスタンダードなもの」かどうか。
ずっと昔から自分が好きなものを選べるようにした。

そして最も私が気にしたのは、「素材」。

よく日本のドレスショップにあるアノ素材、
ワシワシとした手触りで、真っ白にオーロラがかった、アノ生地。
はっきり言うと、アノ生地が私は好きではない。

というか…。
なぜ日本のドレスショップはあの素材のものが大半なのですか!?と問いたい!(笑)

なにより、日焼け肌、むっちり体型の私にはどうも似合わない。

というわけで、シフォンならやわらかく、ハリある素材ならシャンパン寄りの白、など
素材が好みのところを探すことに。

そのすべてをかなえてくれるドレスショップに、
私は1件目で出会ったのだった。

それは、 LES NOCES さん。
実はホテル提携のドレスショップで一番最初に見学にいったお店。

こちらに決めた理由は、ショップの装飾もシンプルで好みだったこと。
シンプルで素材もよく、何より「どれも品が良かった」こと。

そして…
私の担当Sさんと趣味を共有しやすかったことです。

前にも書きましたが、
「信頼できるプロに出会う」ことが如何に重要か、今回ほど強く思うことはなかった。
最終的に自分が決めるし、私なんかは自分の決断じゃないと嫌、くらいなんですが(笑)
それでもやっぱり、信頼できるセンスをお持ちのプロの意見の裏付けがほしかったり、
プロのアレンジで格段によくなったり、
プロがいるからこそ安心して取り組めたりするものなのだ。

そしてやっぱりプロってすごい。
ちゃんとスペシャルにしてくれるんですから!


長々、しつこく語りますが、
実際選んだドレスについては、また次の話で。