もう何日も経っていると思うが「何か食べるものあるかねえ」といいったら息子が
「冷凍庫にそばがあるし、私の所にも軽いものなら有る」と言って居たのでその後に
見たら段ボールの箱の入ったものがあった。今日開いて見たら長野県からのものだが
私は注文した記憶がない。お金はどうなっているのだろうかとかいつ頃届いたのだろうか
未だに分からない。でも私しか注文する人はいないしそれだけ呆けたのかとぞっともしない。
これはどうしたことかと思う。でもどんな物が入っているのかも分からないので開いたら
手打ちの生そばだった。今まで説明書を読まない人なので、でも乾麺なら分かるが
生そばとなるとゆで加減もあるのでようやくと説明書を読んでお昼に作っていただいた。
美味しかったがもう一回分有る。
夫は私がしたのでそれこそ私がやっていく者にして夕飯のおかずなど考えていない。
今夜食べるものはあるが、ヘルパーさんを頼んでもいいかと言ったら駄目だと
手を振っている。これからどうして生きていくのだろうかと思う。息子は定年まで
まだ間がある。定年になった頃はもう居ないと思う。
長生きする者ではないと最近思う。死にたいわけではないがこんな思いをして
痛いところだらけ!これも私の貰って来た人生かと思ったりもっとひどい人も
おられるかと思ったり、でもそんなに深刻にはなっていないが、これからあれもこれも
全部私がやらなければならないとなるとそのうち精神的にも大変だと思う次第。