ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

クロ逃走 (◎_◎;)

2016-01-04 00:19:46 | 猫工作・工夫
快晴。
今日もとても暖かい。

鳥の為に三度目のバードケーキを作り、

万歩計がゲーム三昧で一万歩に足りねば、ステッパーを踏み踏み、

今日も極めて平凡、無事に終わるはずだった…。
魔の瞬間、午後4時20分頃までは!!


ふじことやいやいが、なんとも可愛い。









さて、
猫のために色々工夫していても、雪国のように入口に風防室があるわけではない、
コンビニや個人の病院についている玄関前のガラスのスペースは永遠の憧れである。
土地が狭すぎて、後付も出来ない。

ある意味、我が家は鳥の部屋が風防室であり、二重ドアになっており、自分は常日頃そちらから出入りしている。
また猫が逃げないように新聞代なども、出来るものはあらかじめすべて銀行振り込みなど、
宅急便一つも大変気を使っている。

猫の逃亡を恐れて、玄関が玄関でないというか、
私はベランダの掃き出し窓からサンルーム=鳥の部屋へ移動し、
猫が入らないように一々戸締りし、
鳥の部屋から外へという非常に不便な動きをしている。
夕方4時20分頃、
夕食の支度にふと叔母から貰った泥ネギを取りに勝手口のドアを開けた途端、、、

一瞬でクロが逃走した。

その後は明け方まで、クロは大声で鳴き叫びながら庭に出没しては、それを追いかけっこの繰り返し、
私は虐待と交通事故を心配しているが、
前者なら後者で一発で天国に逝って欲しいと思うが、
飼い主の心労とは逆に、
クロ本人は大喜びであり、床下に放してやった時のように楽しんでいる。
戸口まで来ては、大声で泣き喚き、
戸を開けると、ひらりと身をかわして逃げていく。
寒いのに、よその家の玄関前のコンクリの上でゴロゴロ、クネクネしている。
それを、夜中に追いかけっこである。
しかし追いかけすぎて、逆に道路に飛び出してしまえば、
闇夜のカラスで轢かれてしまう色の猫である。


心配で大騒ぎの夜は更けていく…。
コメント
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