ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

クロ御用 ε-(´∀`*)ホッ

2016-01-06 11:51:51 | 猫工作・工夫
曇りで朝から薄暗い。

昨晩は、一日目は聞こえていた、家の周りのクロの鳴き声一つ聞こえずに、
虚しく、朝から空のトラップゲージを確認してから、戸締りして寝た。
クロは昨日の午前5時半に大鳴きして勝手口に来て、
書いたように、家の全ての玄関3つ解放しても捕まらないで、
日のまだ上らない朝の暗闇に消えて半日以上それっきりだ…。


十分大人になってから来て、私と暮らして11年目で、
近頃は、クロは寒がりで、水を飲むことが増えて、抜歯もして、
糖尿病疑惑もクリアーして、
白髪が少し混じってきた中年以降の猫、多分、初老の黒猫だ。

色が黒いので交通事故が何より心配で、またその黒さゆえ、暗いと見えないのであきらめてしまう。
まだ声が消えて半日とは言え、愛護センターの収容動物にも黒猫はいない。
(とは言え、ほかの毛色の猫はどうでもいいというわけにはいかない、
みなクロと平等に猫であり、調べれば、ほかの不幸な猫も知ってしまえば、当然心が重い。)

朝、昨夜は一声も聞こえてこなかったと思い、
期待せずにトラップケージをのぞいてみると、


目を疑った、

じっと香箱を組んで、風で中身を飛ばされないように一部分だけハサミで封を開けて置いた、
大好きな鰹節パックの中身のみを食べて、大人しくうずくまっている。

私の顔を見て、にゃあ、にゃあと、それは、それは賑やかに大声で喋り出す。

良くぞ、ご無事で。


フロントラインの洗礼の儀式。




外は寒くにゃかったのか?byもじゃ公


あとは、水を大量に飲み、外でどうやって2泊したかはわからねども、泥のように眠る。











私は信じられずに、何度も撫でて起こしてしまう…。脱力。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする