ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ついでに野良ウズラも発見… (;´Д`A ```

2016-01-05 08:40:43 | 日常
快晴。

シジュウカラたんは今日も元気。
今度は新たに、逃げたクロに獲られる心配も発生してきた。





クロは明け方まで何度も庭に出没し、戸口で大声で鳴き喚く。
名前を呼ぶと返事をする。
家にはドアが3つある、
鳥の危険や、他の猫が逃げる危険もあるが、
それを開けて追い回すが、ふざけたように、ひらり、くねりと身をひるがえし、よそのお庭に行ってしまう。
よその家の玄関のコンクリートに寝そべり「やーい、こっちにおいで」と明け方までくねくねしている。

そうこうしているうちに夜も明け、通りはクロも、いや猫の子一匹いない。
いよいよ、交通事故死をしたと覚悟する、

歯医者さんの予約もあり、自分の飼い猫にトラップゲージを仕掛け、

区役所と地域の爺婆の憩いのコミニュチィセンターの植え込みのわきを急いで歯医者さんに向かう。
と、
あれ、コミニュテイの駐車場、アスファルトの上に見慣れた枯葉のような鳥が胸を張っている???
あちゃー、ウズラの♂が捨てられたと見える。、
(コジュケイかと思ったが、帰ってから調べてみたが、)
正真正銘我が家とそっくりのウズラの♂が(おそらく)捨てられられている。
爺婆たちはウズラに気が付きもせず、踏みそうな位置にいるのに、
踏みそうになりながらもわからずに、次から次へと健康体操にセンターに入っている。

私はあと10分で受診、家にも引き返せない、
まさか捕まえて、スリッパすら消毒している病院の診察室に帽子にくるんで持ちこむわけにもいかないだろう。
いや、網でもなければ捕まらないし、それを取りに戻る時間もない、見失わないように見張る人も必要だ。
隣の歯科医院の窓から、窓越しにウズラがやけに堂々と、てくてくと遠ざかるのをみているしかなかった。

先生の診察、説明は親身であり丁寧で小一時間、終わって会計をしてあたりの植え込みを探したが当然のごとくいない。
帰り道、ついでにクロも探すが、こちらもいない。
こんな獲物がうろついていれば、クロには世の中は楽しくて仕方がないに違いない。
タモ網も出しているが、

今日は明け方までクロは姿を現さないし、鳴き声も昨夜と違い一切しない。

私は猫の飼い主失格、「もう二度と猫は飼えない、飼わない」と心に誓う!!



残った猫たちを大事に看取るだけだ…。
コメント
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