岩手県を旅するのはありましたが、海岸線は初めてのことです。
遠野市から山越えすれば釜石市へと入り、国道45号線で北上。
道路から海岸線を見れば、至る所に高い防波堤が築かれているのが目に入る。
かつては街並みや商店街があったてあろう所には、新しく出来つつある《町》の
工事が盛んに進んでいる。
鉄道も同じで各所で工事されていた。
道路わきの建物にはここまで津波が押し寄せたとの表示が目立つ。
東日本大震災が発生した時刻に私はパート勤務していた。
2011年3月11日午後2時46分、名古屋の工場で荷を引き取る為トラックの車内で待機中。
突然に大きな揺れ、車から下りてみた。
建物内にいた方々が表にたくさん出てこられた。
会社に戻り地震を感じなかったと聞いたがさほどなんて、、。
津波が来て東北の方が大変なことになっているからと、
急いでテレビに皆さんが見てました。
現地に入るのは初めての事。
いかに大変ことだか身をもって理解できます。
きょうの次の目的地。昼食を兼て、宮古市の浄土ヶ浜の見物。