≪トナカイの旅日記+@≫

     国内のツァーフォット+花便り



   

その 7。砂風呂、 イッシー。

2016-01-31 14:13:09 | 旅行

 長崎鼻を後にして、砂かぶりの風呂に行く。
 指宿と言えばこれが有名。是非に入りたいと思っていました。
 ここで宿泊すれば当然入ることは出来るが、この夜の宿泊は霧島の隼人町にある
 京セラの大きなホテル。だからここで経験させてもらう。

 真っ裸に浴衣を纏い、いざ砂の上にごろりと横になる。すると、スタッフが
 シャベルで首下全部砂をかけてくれる。約15分から20分ぐらいその状態で過ごすと
 背中から結構ジーンと温まって来る。これもいいねーー。
 出て、風呂に入り砂を落とし、着替えて少し高台にあるおおきな露天風呂に。
 開聞岳や錦江湾が一望に見渡せる。天候が良ければ良かったが残念。


 緑色のテントの下で砂かぶりの風呂に入る。

 高温な湯が噴き出て湯気で開聞岳を彩る。

 いつ流行ったか全然記憶がありませんが、イギリスのネス湖にいたといわれる
 《ネッシー》なる恐竜?にあやかったかは定かではありませんが、
 九州最大の湖とされる池田湖、ここで見かけた?として、有名になった《イッシー》の
 像がある土産物店で休憩。

 

その 6。

2016-01-29 10:12:57 | 旅行

 鹿児島県の南は、大隅半島と薩摩半島の二つで鹿児島湾を形成している。
 大隅半島が佐多岬、薩摩半島が長崎鼻、細長く突き出た陸地、長先鼻=長崎鼻と
 なったらしい。錦江湾国立公園の一部。あいにくの天候で屋久島は見ることが出来なかった。
 そういえば、昨年火山活動があった口永良部島もこの先にある。

 知覧を後にして開聞岳を右に見、そしてJR最南端の枕崎線の無人の西大山駅を見ながら
 バスは先端へ。徒歩で龍宮神社を参拝。さらに歩いて灯台。それでももの足らず
 その下まで行く。

 右手には開聞岳。


 土産物のお店。大量の百万円札が?


 嫁さんが店番をして見えました。(仲直りしたのか?)


 

その 5。

2016-01-28 10:44:12 | 旅行

 以前から知覧の事は少しだけでしたが知識はありました。
 お茶も有名ですが何より、昭和20年(1945)沖縄での日米開戦で
 千数百名の二十歳前後の若者たちが、大きな爆弾を抱え、知覧を飛び立ち
 帰らぬ人になったことである。祖国のためにと大義名分で。
 
 展示館内は撮影禁止になっていたが時間もありゆっくりと見ることができた。
 数千点の戦争に関するものの展示、そしてその若者たちの
 手紙や遺品、、。今から見ればそれは与えられた《義務》だったかもしれないが。
 現代の若者たちには是非見てもらいたい。今は幸せである。
 復元された戦闘機や海底から引き上げられた戦闘機などの展示もありました。 

 たまにはこういう過去にあった大きな現実を知ることで、
 今の生活に刺激を与えないとだらけた生活になることでしょう。                

 折りしもきょうの新聞に、復元されたゼロ戦が鹿児島の鹿屋基地で
 試験飛行したとの記事がありました。
 これからも、1945年以来の戦後が続くことを願います。

その 4。

2016-01-27 13:14:56 | 旅行

 霧島の標高が高いから積雪もありましたが、下って霧島駅や霧島神宮辺りまで
 来れば殆ど日陰に少しある程度でした。これなら安心。でもシートベルトはしっかりと
 締めていました。独りだからそんなに心配することないから大丈夫ですが。


 屋久杉を加工するお店が第一歩。
 普通のケヤキの汁椀なら二千円ぐらいからあるけど、屋久杉の汁椀は万が付く。
 あれだけ大量?に屋久杉があるなんて、それもこの店だけではない。
 たくさんの店がかなりの量の屋久杉製品を扱っているわけですよね。
 家具やら彫刻品等々。小物も沢山。ツァー客では手も出せない高額な品物ばかり。

 ワッパがそのまま一本の材料から作り出す実演を見る。
 大きな寅や馬、七福神、、これらは賀状にも使える、と思いながら写真を撮る。

 桜島が海岸越しに大きく目の前に見えた。


 やはり鹿児島と言えば、桜島。佐多岬。長崎鼻。桜島大根、、、、上げたらきりは無いが。

 これからは、知覧へ行き、開聞岳、長崎鼻、砂風呂、池田湖へが二日目のコース。
 愉しみである。いずれもまだ行ったことが無いから。
 前回は宮崎から鹿児島、霧島、八代、天草。長崎、熊本だった。

その3。

2016-01-25 09:46:17 | 旅行

 昨日は、沖縄で初めてみぞれ、奄美大島でも百数年ぶりの雪でした。
 ツァーが一週間遅れていたらこのツァー日記も無かったかもしれない。
 
 鹿児島空港内で昼食、きびなごのフライで生ビール一人で乾杯?
 その頃、外を見ると小雪がチラチラと舞っていました。
 空港内のお店の方へ「ここまできたのに雪なんて」とこぼして「何処からですか」と
 「名古屋からです」と話しをする。

 ここから霧島のホテルへ。一人なのに三人部屋を独り占め。

 夕方から小雨模様が標高が高いか雪に変わりました。

 ホテルの大浴場に入って手足を思いっきり伸ばした、そして露天風呂に、
 小雪がちらちらと舞う風景はなかなかのものである、先日の新穂高と違い狭いが
 湯加減はちょうどいい。外が気温1°大浴場は13°だった。
 いつも家で縮こまってるよりは、殿様気分になる。
 朝起きればごらんの一面真っ白の雪景色。

 あちらこちらでのバス事故、大丈夫かな、と心配もしました。