朝の気温はプラスの上がり何処となく空気で春を感じる季節。何時もなら今の時期は屋根から落ちた雪崩で軒下は山盛りの雪の塊。正月前の根雪になったのを見計らい小玉のふじりんごをコンテナに入れて雪の中に保管して置く。2月にもなると気温が上昇して雪解けで覆い被せた雪は減って来る。軒下の雪崩の塊をコンテナに被せて雪中りんごで保管して置く。
冬季間の寒さ、春先の気温の上昇も関係なく一定の温度の状態保管して置く氷室りんごを雪から出して食べている頃だ。氷室りんごは雪中にあるので水分の蒸発もなくパリパリとして収穫時の食感で美味しい。
今年は根雪は正月過ぎでしかも少雪で氷室りんご食べられない。何時も氷室りんごのコンテナを置く場所の梅漬け用の谷沢梅は開花が始まっている。蕾がほころんでから暫くなるがやっと2~3輪の開花が始まった。花一輪の暖かさと言うが植物も正直に季節を察している。
家内の枝の焼却も2日目に入り体が慣れないので足腰が痛くて茶の間で休んでいても「あっ~痛い々~」と横になっている。我家の剪定が終わってもまだ他所の剪定もあるので暫くはノコギリと鋏の仕事が続く。