三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

この時代に「提灯」とは?選挙法はイツ出来た???

2007年03月06日 06時08分45秒 | 社会、政治、三重県、議員
 朝、外回りをしていると天気予報通りの雨。しかも時間が経つに従って、ドンドン激しくなる。雨の中の外回りはどうも効率が悪いので、急遽、予定を変更して、「選挙グッズ」の点検へと切り替えた。
 選挙カーのアンドンや看板の類である。三箇所ほどの知り合いの家の倉庫に分散して保管しているのであるが、ナンセ4年に一度しか使わないので、前回、保管したときの記憶が定かでないと言うか?ホトンド何も憶えていない。
 ソレゾレのお宅に電話をしてから、お邪魔をしたのであるが、保管していただいているお宅も自分の所に何があるのか?はヨク判らない様子。
 納屋と言うか?倉庫の中を見せていただくと「三谷事務所」と書かれた紙の貼られたダンボール箱や青いビニールシートに包まれたモノが埃を被って置かれている。
 開けてみると前回の選挙の折に使い残したファクスの紙であったり、紙コップの残りであったりで、余り使用に耐えそうなモノは見当たらない。
 次のお宅の倉庫を見せてもらうと、ありましたアリマシタ!選挙カーに載せる名前の書かれた「アンドン」や個人演説会用の看板や選挙事務所の看板。
 そんな看板類を点検していると大きなダンボール箱が一つ隅の方に忘れられたように置かれている。
 ウン?何が入っているのか?と思いながら箱の蓋を取ると、中には選挙事務所に掲げる「提灯」と個人演説会の会場前に掲げる「提灯」、そして電球や延長コードなどがビッシリと詰まっている。
 段ボール箱から一つひとつ取り出して、確認をしてみたものの、やはり電球はもう使えそうにない。「提灯」は?と広げてみると、「個人演説会」用のはまだ使用に耐えるが、選挙事務所用のは上の部分が破れていて、墓場のお化けの状態になている。
 事務所に持って帰り、早速、「提灯屋」さんに修理を依頼。部分修理は出来なくて、結局、全部張替えで文字も書いてもらって金19000円也。

 しかし、この時代に「提灯」とは?提灯屋さんには申し訳ないが、もう少し別のものが使えないのか?最近では何かの催しで、表に提灯が架かっているのは「選挙事務所」と「葬儀会場」ぐらいしかない。
 ちなみに私の提灯を掛ける台は「葬儀屋」さんに作ってもらたもの。世間から見れば、「葬儀」も「選挙」も過去に祈りを捧げるか?未来に祈りを捧げるか?の違いだけか???

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