三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

今までとはチョッと違った「おめでとう」???

2007年04月11日 07時37分01秒 | 社会、政治、三重県、議員
 挨拶廻りに明け暮れている毎日であるが、行った先、行った先で「おめでとう」「良かったね」と本当に嬉しそうな声が返ってくる。今までも過去3回選挙をして、同じように選挙後、御礼の挨拶廻りをしてきたが、どうも今回は今までとはチョッと反応が違う。
 よくよく話を聴いてみると、皆がみんな一応に「選挙に不安」を感じていたようである。
 まず、選挙区が広くなったこと。従来の3万人余の「桑名郡」選挙区ならばダイタイの票の読みも出来るが、11万人の「旧桑名市」が新たに選挙区となったのであるから、イッタイそこでナン票取れるのか?が誰も判らない。
 しかも合併以来、旧桑名市の現職3人が入れ替わり立ち代り「桑名郡」に入り込み、私の地盤を侵食してくるのであるから、支援者が不安になるのも無理はない。
 それに加えて「今回は会派の代表ですから、選挙期間中でも他の候補の応援で選挙区を空けることもありますので・・・」などとことアルごとに宣言していただけに、さらに不安に拍車をかけていたようである。
 それだけに「当選」が決まったとき、支援者の皆さんの「不安」が「安心」に一気に変わり、今までの選挙とは違う「安堵感」から自然に一味違った「おめでとう」とか「よかったね」などとの言葉は出てくるのではと思います。
 事実、選挙本番直前まで「新政みえ」の候補者の応援に行ったり、選挙期間中もマル一日半、自分の選挙区を空にして他の選挙区を走り回っていた。
 コンナ事をしているのであるから、支援者の皆さんが心配するのはムリのないことである。

 でもでもヤッパリ、やって良かった「選挙」である。大勢の皆さんに心配をおかけしたのは申し訳ないが、このハードルを乗り越えなければ「旧桑名郡」の票の固さは判っているつもりでも「旧桑名市内」の支持票の固さがナカナカ判らない。この選挙でソノ辺りがよ~く判りました。
 イロイロ反省点も多々ありますが、ヨクヨク分析をば致しまして、次回に備えるべく気持ちを引き締め・・・もう次の選挙を考えているのかって??これが議員の性なんです。

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2 コメント

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おめでとうございます。 (あさおか)
2007-04-12 07:25:07
三谷さん、おめでとうございます。
都知事選に関心を奪われていましたが、
どっこい、三重県も注視しておりました。

今回もあたりを圧したポースターが効いたのでしょうか。
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お世話になりました (mitani)
2007-04-12 15:47:23
見事な写真のおかげで・・・もちろんモデルも良かったからかもしれませんが、今回も勝利させていただきました。有難うございました。
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