三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

いやな予感がする

2005年06月14日 08時49分03秒 | Weblog
 昨日から第二回定例会の一般質問が始まった。午後からは議長に代わって、初めて本会議場の議長席につき、議事を進行。議員席から見る議場とは、一味もふた味も違う議場の感じである。傍聴席まで含め、議場全体が見渡せるのは議長の職責の重さを示しているのかもしれない。多少、緊張をする。
 一般質問の冒頭から、県政の負の遺産の質問。現在の県行政が抱えているいわゆる「負の遺産」といわれるものはいろいろあるが、とりわけ、廃棄物、ゴミ処理行政に関することが多い。四日市市大矢知にある日本最悪のケースになるかもしれない産廃埋蔵問題。再び経営難に直面するのが必至といわれている環境保全事業団問題。夢の技術ともてはやされて無残にも失敗したRDF発電所問題。まさに、県政の根幹を揺るがしかねない問題が山積している。
 これらの問題が本定例会で吹き出してきそうな予感がしてならない。文字通り、くさいものに蓋ではなしに、県民の皆様の見えるところで、徹底的に議論をして、原因と責任を明らかにし、対応を考えていきたいと思っています。

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