4代目BF、
駆くん…。
とっても可愛いお顔立ちなのに、なかなかお披露目の機会がありません。
前回、カップルとなるはずのみいちゃんがアイドルとなり、独り淋しく取り残されてしまった駆くん…。
可愛いんだけど…
何かちょっと
“ 地味 ” なんだ
よねぇ~。」
「 地味…?」
“ 地味 ” …この日出国で、控えめ・謙虚が美徳とされたのは、遙か遙か古の話…。
様々なキャラの居る みすずのお人形マンション( 牧場?)…。
地味では とうてい生き残れないのです…。
「 まー君さん、
ファラさん…。」
※ まー社長では
ありません。
「 はい…。」
ファ~イトよ」
「 ありがとうございます…。」
「 ハーイ!
ハマーです!」
「 ハマーさん…。」
待ってますよ!」
「 ありがとうございます…。」
「 強志さん…。」
未来はきっと
そこにある!」
「 ありがとうございます…。」
「 ハリー君…。」
自分の力を
信じられる日が
来ますよ!」
「 ありがとう…。」
駆くんは、心優しい人たちに励まされ、とっても勇気が湧いてきました。
「 皆さん、いい人だなぁ。よし、僕も いつか必ず活躍出来る日が来ることを信じて、頑張ろう!」
「 オッス、駆!」
「 オビ蔵さん…
ボク松さん…。」
ちっとばっかし
顔が可愛いって
だけじゃ、
生き残れねぇん
だよ。」
「 ………。」
顔なんて
無くたって、
俺たちゃ こんなに
目立ちまくりだぜ。」
「 ………。」
オビ蔵・ボク松 義兄弟は、“ 悪役 ” というポジションを嬉々として演じ、己の居場所を確立しています。
顔じゃねぇん
だよ。」
「 ………。」
キャラ!」
「 ………。」
いつまで経っても
この箱から
出られねぇん
だよ。」
「 ………。」
箱入り坊ちゃん!
箱へお帰り~!」
「 ………。」
オビ蔵・ボク松の義兄弟に脅かされ、再び箱入り少年となってしまった駆くん…。
嗚呼…どうなる?どうなる?駆くん…。
頑張れ!頑張れ!駆くん…。
負けるな!負けるな!駆くん…。
皆様の温かい応援メッセージを お待ちしております。。。
≪ その3へ続く ≫
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駆くんの試練の道程は、ここから始まりました。
・ 『 駆くんの試練…その1 』