4代目BF、
駆くん…。
まだまだお披露目の機会は訪れることがありません…。
前回、みすずのお人形マンションに棲む、個性豊かな人々に励まされた駆くん…。
ほんの少し希望の光を見出し、上を向いて歩こうとした時…
いぢわるなオビ蔵・ボク松の義兄弟に脅かされ、挫けてしまいました…。
「 でも、僕はリカちゃんの公式BFなんだ。だから 正統派なんだし、胸を張っていいんだよね!」
頑張ろう!」
しょうかッ?」
(11)です。」
“ I・SA・MU ” の
“ I ” です。」
「 確かに…駆くんは、3代目BFの僕を追いやって、4代目BFとして 長年リカちゃんの隣に居たと思うのですが…。」
「 ……が…?」
「 今は、5代目BFの “ おしゃれなレン君 ” が、公式BFだと思いますよ。」
「 えッ!」
「 レン君…?」
「 このレン君が、今までず~っと駆くんが居た場所に、取って代わって すっかりちゃっかり入ってますよ。」
「 ほら、これ…。」
「 え~ッ!」
「 キャッスルでは、駆くんがグレて 大変なことになってます。」
「 えッ?」
ホントに、僕…?」
横浜銀蠅 だね。
全開バリバリ
だね。」
茜さんのお弁当
だね。」
※ 知らないお子は、
お父さんお母さんに
訊いてみましょう。
僕は…?」
「 リカちゃんの元BFですね。」
それなら僕と君は
同じ境遇… 」
「 イ~サ~ム~君ッ♪」
「 イサム君!」
お披露目だよ~♪」
「 台詞覚えた?」
“ あのぉ~。
よろしいで
しょうかッ?”」
「 完璧だね。」
こうがイイなぁ。」
「 そうそう。」
「 バッチリだね。」
「 頑張ってね。」
「 ハイッ!」
「 イ、イサム君…。」
こうして、駆くんよりも ずっと後にやって来たはずのイサム君は、駆くんよりも先にお披露目となりました。
※ 詳しくは、こちら ⇒⇒⇒ 『 佐藤イサム君(11) 』
そして、駆くんはまた、箱入り少年になってしまいました…。
嗚呼…どうなる?どうなる?どうなる?駆くん…。
頑張れ!頑張れ!頑張れ!駆くん…。
負けるな!負けるな!負けるな!駆くん…。
皆様の温かい応援メッセージを お待ちしております…。
≪ その4へ続く ≫
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駆くんの試練の道程は、こちら…。
・ 『 駆くんの試練…その1 』
・ 『 駆くんの試練…その2 』