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老子の霊訓5 ~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く

2013-01-20 21:13:37 | 老子の霊訓
結局自分自身が自分を裁くのです。裁くという言葉はよくないかも知れません。
相応しい処へと行って塵垢を落としに行くのです。

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*レムリア・ルネッサンス推奨局 2008/07/30(水)ブログの記事
http://manucitizen.blog107.fc2.com/category36-1.html
・老子の霊訓4~神的な自己の掘り起こし方について~のつづき
・老子の霊訓5~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く
『――  まあ卑近な例で恐縮するのですが、たとえば生前の大半がそういうふうな大自然との或いは人びととの調和という形で和やかなと申しますか温い愛の気持ちで生きて来た人であって、
末期におきまして外的事情により極限的な状況下で死んでいった人、
そういう人はその苦しみから意外にも奈落の底へ堕ちていくということは、これはどういう事情によるものでしょうか。


老子  そのようなことは決してありません。
末期において極限的な状況下におかれたというのは、イエス・キリストでもそうですし、
最近あなた方のところへは、日本の明治維新の志士が出られたはずですけれども、彼らは末期においては非常な死に方をしておりますが。
一時期暗い世界に留まることがある人もありますが、たちまち彼らは元居た世界へと還って来ております。

そういったことではないのです。神は総合でものごとを捉えているのです。本決算です。
人間は死に態とか、そういうことで行き先が決まるのではないのです。
死に際が良かったとか良くなかったとかそういったことでないのです。
死に際にね、微笑を浮かべて、孫達に手を握られて大往生したから天国へ行くかというとそうでもないのです。

     *あの世「死後の行き先 1~3
――  これは自らの心の比重でこういうことになるのでしょうか、それとも第三者が秤に掛けるのでしょうか。
老子  秤には掛けません、そういったことではありません。
正確なことを言うと、その人自身の本来の意識、地上に出ている意識は総ての意識ではありません。
その人の深層意識でもいいし、潜在意識でもいいし、霊界にある意識といってもいいです。

そうしたものが自分が現象界に出て来て、身につけて来た考え方や物事を裁くのです。結局自分自身が自分を裁くのです。
裁くという言葉はよくないかも知れません。相応しい処へと行って塵垢を落としに行くのです。

      *あの世「霊界の階層
――  現在、地獄という場所がありますけれども、ここで普通単純な、単純なといってはなんですが、分からずに、知らずに堕ちて行っている人々と、
一方その地獄の中でもすべてを知りつくしながら、自分の置かれた環境を反省することもなく、むしろ自分をこのようなところへ追い込んだ第三者があるとし、

それを光の指導霊達の仕業とみなし、彼らに対する反抗心をつのらせ、この地獄霊の同類達が相い集まり、意識的に徒党を組んで、天上界に反抗するだけでなく、
地上界にその悪想念を伝播し、地上人の心を撹乱させ、彼らの味方に引き入れ自分達の勢力を強めようとしている悪魔の連中、

その頭(かしら)達、それと先程の無意識に堕ちた地獄霊との違いがあると思うのですが、こういう後者の場合の連中は゛異人類゛の連中の仕業でしょうか。


老子  そういう考えもありますが、必ずしも正しい結論に導くことはできないだろうし、
また゛異人類゛という考え方を孔子様は仰ったかも知れないけれども、
この現世において、或いは霊界において自分達と考え方が違う連中をつかまえて゛異人類゛゛異人種゛といった考え方は一見説明がついたようであっても、実際は何の説明にもなっていないのです。

 ゛異人種゛というのではなくて実はこういうことなのです。
あなた方は衣服を着ています。衣服を着て生きているうちに様々な汚れがつきますね、醤油を落としたり、
或いはいろいろなシミがついたりしますね、こういったことも直ぐさま、洗剤で洗うと落ちますね。

ところがこれを永いこと置いておくとシミはシミとしてもうとれなくなりますね。洗濯をしても、クリーニングをしても取れません。
地獄の悪魔達というのは実はこういう方々なんです。シミができて永い間取らずにおいておくためにもう落ちなくなっているのです。

そういうことなんです。ですからそれを落とそうとすると大変なことになるんです。むずかしいんです。
ですからシミができる前に洗って置かなければいけないのです。
早く、早い時期によく洗っておかないとそうなってしまうということです。

(1986年1月31日の霊示)
 ・老子の霊訓6の前~純白のスーツの譬(たと)え につづく
 老子の霊訓5~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く
 老子の霊訓4神的な自己の掘り起こし方について
 老子の霊訓3 知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしている
 老子の霊訓2 無為自然の道
 老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業
老子の霊訓カテゴリー
(1986年1月31日の霊示)  *(K会?の霊言集リスト)
     *老子 - Wikipedia  *老子道徳経 - Wikipedia
老子(ろうし)プロフィール~ ≫老子「第一章」道徳経≫ 
あの世「死後の行き先 1~3あの世「霊界の階層
福録
伊勢白山道(ブログ)「老子の言葉」
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/c/3183d0c611a7972ceca4690825a7e5c3
伊勢白ペディア~伊勢白山道事典「老子」  ・老子(言葉)について
*老子「道徳経と伊勢白山道」道経「1章~37章」カテゴリー
*老子「道徳経と伊勢白山道」徳経「38章~81章」カテゴリー

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