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ダライ・ラマ法王14世・単独会見の動画を公開

2013-11-30 20:32:37 | 危機に瀕する日本
「中国社会では体制自体が心の狭い指導者を作りだすのです」
櫻井キャスターがダライ・ラマ法王14世に単独会見 

 
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第58回放送2013.11.29 言論テレビ
「中国社会では体制自体が心の狭い指導者を作りだすのです」
櫻井キャスターがダライ・ラマ法王14世に単独会見
 
http://www.genron.tv/ch/sakura-live/archives/live?id=58
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王14世は11月15日から26日まで日本を訪問しておられましたが、11月21日に櫻井よしこキャスターと約40分の単独会見に応じていただきました。
言論テレビは会見の編集は行わず、インタビューをそっくりそのまま放送いたしますが、インタビューを解り易くするために3パートに分け、パート毎に櫻井キャスターに解説をお願いしました。

また、インタビューの音声はダライ・ラマ法王のお声をそのまま聞いていただきたいと思い、200枚以上にわたる日本語の翻訳スーパーを付けて放送いたします。(翻訳:嶋田水子)

≪動画インデックス≫
1.ダライ・ラマ法王と中国が弾圧するチベットの歴史と現状
2.櫻井よしこ氏との対談「宗教者の立場から見る科学の役割」(千葉工業大学)
3.ダライ・ラマ法王作詞「♪決してあきらめない」をピーター・ヤーローさんが
  初披露
4.ダライ・ラマ法王が千葉工業大学開発・制作の最先端ロボットを見学
5.単独会見Part【1】「政治と宗教は慈悲に基づく」8分46秒
  櫻井キャスター解説
6.単独会見Part【2】「中国の体制自体が心の狭い指導者を生む」18分26秒
  櫻井キャスター解説
7.単独会見Part【3】「共産主義中国に広がる仏教信仰」12分51秒
  櫻井キャスター全体まとめ解説


【ゲスト】ダライ・ラマ法王14世  
チベット民族の国家的、精神的指導者。「ダライ・ラマ」とはモンゴル語の称号で「大海」を意味する。
ダライ・ラマ法王14世(本名テンジン・ギャツォ)は、1935年7月6日チベット北東タクツェルで、農家の子として生まれた。
2歳のときに先代13世の転生者であるとの認定を受けた。

1949年に中国軍がチベットに侵攻し、1959年にラサ市民の武装決起を中国軍が残虐な方法で弾圧したことから国外に脱出。
インド北部のダラムサラに亡命政権を樹立した。現在の住居も同じくダラムサラにある。

1989年に、非暴力による闘争でチベットの自由化に取組んだことが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。
ダライ・ラマ法王は、世界50カ国以上を訪れ、主要な国々の大統領、首相、王室の方々との会談を行っている。
また、異なる宗教指導者や科学者との対話も実現している。仏教哲学に関する著作は日本でも多く翻訳紹介されている。


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「空」を祭ることが出来るのか?

2013-11-23 20:06:33 | コノ世の隠れた一面【1】
心に「空」を実現することが出来れば、祭ることができれば、コノ世での実現力が自在に成ります
 
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自分の中の「空」を大切にすること  2013-09-12
伊勢ー白山道 記事http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130912

神社において一番神聖な場所として、本殿の中の密封された空間を「神の間」として祭ります。
「空間が御神体」であることが、古神道の奥義に在ります。
神道とは、何も無い「空・くう」を神様として祭ります。
「空」を祭ることが出来るのか?
ここに森羅万象の秘密が在ります。

「空を祭る」という思想は、釈尊が悟られた「無」、空海が達した「空」の心境、ラマナ・マハルシが言う「真我」と同じことを指しています。
   ラマナ・マハルシの言葉「伊勢ー白山道 記事一覧
神社に参拝したり自宅で神祭りをすることで、日本人はその意味を知らずに、「空を祭る」という究極を日々しているのです。
上記の偉人たちの、更に上を行く究極が、何もない「空を祭る」という「行為」に存在します。

言葉では説明が難しいのですが、私たち人間も「頭を空にする」ということが奥義なのです
多くの人々は、自我から発生する思考のために、「頭を空にする」ことが出来ません。思考を停止することが出来ないのです。
私たちの肉体が御宮であり、その中に「空を祭る」ことが、悟りであり覚醒を意味します。
老子も指摘していますが、すべては「空」から無限に生まれて「来る」のです
   老子「第十一章」道徳経=空を知る者は「成す」ことが出来ます 
人間は、心に「空」を実現することが出来れば、祭ることができれば、コノ世での実現力が自在に成ります。今と明日を改善することが可能に成ります。
頭で考え抜いて、頭を思考で満たすことが発明の元だと思う人がいますが、それは違います。
考える努力を積み重ねることで、その中で頭が空に成った時に、アイデアや革新的な発明が生まれます。
出来る最大の努力をして、その上で頭を空にすることが大切なエッセンスです

悩んで悩んで、悩み抜いた先には、「頭を空にすることを心掛ける」ことを知って置いてください。
これが奥義であり、究極を指します。カンナガラ(内在神による自動運転)を意味します。

自分を妨害して、不幸に誘導するのは、自分の自我(ワレヨシ)からの思考なのです。

今日から、生活努力という「行為」をした上での、「思考の停止」を心掛けましょう。
その先に、自分の中に「空を祭る」「空を維持する」ことが出来れば、自分自身が色々な意味で変わります。

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あの世「魂が持つ思い(執着)

2013-11-22 22:36:47 | あの世「死後の行き先
良心を見詰める者は、良心の世界へと死後も進みます。悪意を見詰める者は、死後も同類の世界へと自ら進んで行きます
 
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*今日も大地が生まれています  2013-11-22
伊勢ー白山道 記事http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20131122

大自然の風景とは、地球の命の現れそのものです。種々様々の表情を持ちます。
海の中での火山の噴火で大地が始まり、それが悠久の世紀を経て黒一色の砂から始まった大地が、色とりどりの色彩を帯びています。まさに今も生きている最中です。
人間は、自分は変われないなどと絶望するものですが、そんなことは無いのです。
何かを育てたい善意さえ在れば、真っ黒な砂でも多くの生命を生み出す大地へと変身するのです。私たち人間も同じなのです。

人間は、「自由意志」の元に良くも悪くも必ず変化して行きます。
だから自制の無い自由とは、ほんとうは怖いことなのです。
同じ思うならば、自分の良心からの善意に従いましょう。
良心を見詰める者は、良心の世界へと死後も進みます。悪意を見詰める者は、死後も同類の世界へと自ら進んで行きます。
これも完全に自由で公平なことなのです。

他人を見詰めずに、自分の良心を見詰めて今日も楽しみましょう。

   *実は、死後に行く霊界とは
   *あの世「霊界の階層
*明るく悩み、思いは軽くすること  2013-11-21
伊勢ー白山道 記事http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20131121

考えて見ますと、人間が持つイメージ力は重力の影響を受けません。重力から解放された唯一の「力」かも知れません。
コノ世のすべては重力の影響を受けていますから、それに唯一の影響を与えることが可能なのは、重力の治外法権である意識のイメージ力しか無いとも感じます。これは素敵なことではないでしょうか。

アノ世では、魂が持つ思い(執着)が重いほど、霊体に重力が掛かるように出来ています。
信じられないでしょうが、霊体が地面の中にめり込んで落ちて行くのです

心霊写真やビデオでも、地獄に落ちた霊体がカメラに写る時は、地面に張り付く影や、車の下の隙間、ベッドの下の隙間、とにかくコノ世の高さ30cm以下の空間に写ることがやっとのことです。(これは先祖供養の霊位の高さとも関係する理屈です)
そして、執着が無い魂ほど、重力から解放されて上方に自由に移動します。
つまり、死後も月の重力の影響は、執着具合で発生します


素直な魂は、月の重力から解放されて、太陽の影響下に入ります。
これが人類の死後の重要なコースの流れに存在します。
日本人は古来から太陽を崇拝して来ました。これは、「正しい方向に意識が向く」には、重要なことなのです。

今日の話で言いたかったことは、
悩む場合は「明るく悩みましょう」ということ。
終わったことには執着しないこと
これが本当に自分のために成り、死後の自分を助ける良い習慣と成ります。

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老子「第十一章」道徳経

2013-11-20 19:21:06 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
世の中の物事が上手く回ること、人間が便利に生きられること、そこには見えない存在・・・空、犠牲者、影の功労者、名も無き者たち「見えないお蔭様」が存在する
             
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・老子「第十章「道徳経と伊勢白山道」 道経 
第十一章 *老子を英訳 http://mage8.com/magetan/roushi02.html
・原文 「書き下し文
三十輻共一轂。「三十の輻(ふく)、一つの轂(こく)を共にす。
當其無、有車之用。「その無に当たりて、車の用あり。

埏埴以爲器。「埴(つち)を埏(こ)ねて以(も)って器を為(つく)る。
當其無、有器之用。「その無に当たりて、器の用あり。

鑿戸牖以爲室。「戸牖(こゆう)を鑿(うが)ちて以って室(しつ)を為る。
當其無、有室之用。「その無に当たりて、室の用あり。

故有之以爲利、無之以爲用。「故(ゆえ)に有の以って利を為すは、無の以って用を為せばなり。 

現代語訳
車輪というものは三十本の輻(や)が真ん中の轂(こしき)に集まって出来ている。
その轂に車軸を通す穴があいているからこそ車輪としての用を為すのだ。

器を作るときには粘土をこねて作る。
その器に何もない空間があってこそ器としての用を為すのだ。

戸や窓をくりぬいて家は出来ている。
その家の何もない空間こそが家としての用を為しているのだ。

だから何かが「有る」という事で利益が得られるのは、「無い」という事が影でその効用を発揮しているからなのだ。

英訳文
A wheel has thirty spokes and one hub. We can use a wheel because a hub has a hole to insert an axle. We knead clay and make a vessel. We can use a vessel because it has a space with nothing. A house has doors and windows. We can live in a house because it has a space with nothing. So when we use something, we always benefit by "nothing".


*空を知る者は、「成す」ことが出来ます 2012-09-18
伊勢ー白山道 記事全文 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120918
老子の言葉 第十一章 
(独自の超訳)
台車の円形車輪とは、三十本の棒が中心の輪っかに集まって出来ています。
その輪っかに車軸を通すための丸い穴があいているからこそ、車輪としての使用が出来るのです。
もし穴が空いていなければ、車輪であってもムダな物なのです。

粘土をこねて容器を作ります。
その容器の中に何もない空間があるからこそ、容器として使用が出来るのです。
もし中に空間が無ければ、ただの土のカタマリにすぎません。

家には戸や窓を作り付け、中には空間が広がります。
家中に何もない空間が有るからこそ、それが家としての用を為しています。
空(から)が在ることが大切なのです。

つまり、色んな物が生きて役立つのは、そこに「空」が存在するからなのです。
これは物だけではなくて、人間も含めた森羅万象すべてに言える真理(道)なのです。
だから心に「空」を心掛ける者、この道理を知っている者は、自由自在に生きられます。

原文
「三十輻共一轂。當其無、有車之用。埏埴以爲器。當其無、有器之用。鑿戸牖以爲室。當其無、有室之用。故有之以爲利、無之以爲用。」
(感想)
この十一章は、普通は簡単だと学者には思われるかも知れません。普通のアタリマエの道理を老子が言ったと思われるでしょう。
しかし私には、感動的な真理を老子が伝達していると感じます。
これこそは、空海がその生涯を懸けて言いたかった真言密教の真理の根本です。
老子はいとも簡単に、密教の真理を開陳しています。

老子は、世の中の物事が上手く回ること、人間が便利に生きられること、そこには見えない存在・・・空、犠牲者、影の功労者、名も無き者たち、・・・・「見えないお蔭様」が存在することを知りなさい、と言っています。

また、「陰」=影=無=何も無いこと、があるからこそ「陽」=存在するのです。
陽・陰思想とは言わずに、陰・陽思想と呼ぶのは、先に「陰」が必要なのです。
もっと砕いて言えば、要は貧乏ならば、後は金持ちに成れるのです。

いや、そんなことは無い、そんなバカな甘いもんじゃない、と誰もが思うでしょう。
しかし老子が、「何も無いということを深く心底認識すれば、人間ならば後は頑張るしかないでしょう」
と言っているようにも感じます。
もし、貧乏が嫌で奮起して頑張って、わずかでも何かをその人が得れば、
それは最初に貧乏が存在した御蔭でもあるわけです」。

つまり老子は、「君たちは、何もないこと、空の“有り難み”に気付いているのかね?
それを本当に認識すれば、無が生きて有に転ずるのだよ。無から有が生じるのです。」
また、
「人間は、心を空・カラにして生きなさい。心がカラならば、あとは知恵が入って来るしか無いのです。
自分の心を悩みで満たしていれば、良い考えが入って来られません。」
このように私には響いて来ます。
   *「空」を祭ることが出来るのか?
無心で居れば、心身が強く成るのです。
悩み過ぎて、悩みで心を満たしていては、何も良いことがありません。
「柔よく剛を制す」と言うように、無心は、その人間にとって最善を起こします。
無心で、目の前の出来ることを頑張りましょう。

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心に何も無い=最善・最強・最高 2017-09-10 老子の人生論
伊勢ー白山道 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20170910
参考記事:老子の言葉 第十一章「空を知る者は、「成す」ことが出来ます」

「 老子の人生論」第十一章

・ 車輪は、中心に穴が空いているからこそ、芯棒と繋ぎ大きな役割を果たすことが可能に成ります。
もし中心に穴が空いていなければ、ただの粗大ゴミに過ぎません。

・ 容器は、中に空間が在るからこそ、色々な物を入れることが可能になり役立ちます。
容器の中まで粘土が詰まっていれば、無用のカタマリです。

・ 家も、中の空間こそが命です。
空間が無ければ、家には成りえません。

・ つまり人間も、心を空(から)にしている者こそが、色々な可能性に生きることが出来ます。
心を空にしていることが、社会で役立つ人間に成らしめます。
心を空にしていることが、幸運を呼ぶ秘訣です。宇宙の真理に合うからです。

(感想)
物質面では、その中心に穴や空間が在ることが、2次的な大きな役割を果たすことが可能になる道理が最初に説明されています。
そして、物質だけでは無くて、心も空(くう)で居ることが重要だと指摘されています。

私達は普段に、自分の心を何で満たしているのでしょうか?
仕事のこと、支払いの件、子供のこと、伴侶への心配、嫌いな他人のこと、・・・・。

こういう思いで自分の心を常に満たして居れば、そういう人は、
・ 容器の中まで粘土が詰まったような人間。
・ 中に空間が無い家のような人。
だと老子は指摘します。

心を心配で満たして居れば、役立たずの人間に成っているということです。
確かに、心に余裕が無い時の人間、心配心に支配された人は、
・ 会社でも同じ間違いを繰り返す。
・ 物事を直ぐに忘れる。
・ 怒られても心ここに在らず、の状態。
このようなことが誰にでも言えます。

では逆に、心を空(から)にしている人は、どうなるのでしょうか?
・ リラックスしていて、臨機応変な対応が可能。
・ 明るい表情。
・ 新規の工夫や知恵も浮かぶ。
このようなことが言えると感じます。

武道でも、次の一手を考えている人間は負けると聞きます。
心を空にしていることが、勝負の極意だと言えます。

では、心を空(から)にするにはどうすれば良いのでしょうか?
座禅や瞑想で、心を空(くう)に出来るのでしょうか?
わざわざ座る時点で、既に心が空に成ることは不可能なのです。これはポーズに酔うだけの見せ掛けです。

そこで、感謝の気持ちを持つことが、心を空(くう)に近付ける大きなヒントに成ります。
人が感謝をする気持ちには、「自分が」(自我)という部分が少なくなり、空(くう)の領域に近付くことに成ります。

色々な心配が在りましても、それでも、
・ 生活が出来ることに感謝します。

自分の心を悩ます仕事や、家族、嫌な他人も、それでも、
・ その存在が、自分が生活する為には欠かせないことに感謝します。
・ それを本当に失くした時に、それで自分の心は安心するのか?を想像します。

私の好きな言葉は、「仕方がない」です。
・ 潔(いさぎよ)さ。
・ 執着の無さ。
・ 大きな包容力。
これが「仕方がない」の中に内在します。

私が「仕方がない」と思えた事は、逆にその大半は改善します。変わるのです。
・ 仕方がない=心を空(から)にすること
とも感じます。
皆さんの人生の参考にして頂ければ幸いです。

生かして頂いて 有り難う御座います


老子「第十二章」道徳経

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老子「第七十一章」道徳経

2013-11-16 18:52:15 | 老子「道徳経と伊勢白山道「徳経81~38
自分が知っている物事であっても、まだ知り足りないと思っていることが最善です
                   
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・老子「第七十二章「道徳経と伊勢白山道」 徳経 
第七十一章 
*老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi08.html
・原文 「書き下し文
知不知上、不知知病。「 知りて知らずとするは上、知らずして知るとするは病(へい)なり。
夫唯病病、是以不病。「それ唯(た)だ病を病とす、ここを以(も)って病(へい)あらず。
聖人不病、以其病病、是以不病。「聖人は病あらず、その病を病とするを以って、ここを以って病あらず。 

現代語訳
自分がよく理解していてもまだよく解っていないと考えるのが最善であり、よく解っていないことを解ったつもりになってしまうのが人間の欠点である。
そもそも自分の欠点を欠点として自覚するから、それを改善することもできる。
このように「道」を知った聖人は、自分の欠点を欠点と素直に認めて改善しているからこそ、欠点の無い聖人でいられるのだ。 


*悩みの本質 2012-12-22
 伊勢ー白山道 記事全文 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20121222
老子の言葉 第七十一章
(独自の超訳)
自分が知っている物事であっても、まだ知り足りないと思っていることが最善です。
もし、知らないことでも知っているとするならば、それは心の病気であり欠点です。

しかし、自分の欠点を欠点として認めるならば、それは欠点では無くなるのです。
だから聖人には欠点がありません。それは自分の欠点を欠点として認識することが出来るからであり、だからこそ欠点が無くなるのです。

原文
「知不知上、不知知病。
夫唯病病、是以不病。聖人不病、以其病病、是以不病。」

(感想)
自分の悪い点や欠点に気付けますと、それを改善することが可能に成ります。悪い点に気付けない限りは、それはそのままです。
人間には色んな悩みが次々と順番に起こるものです。もし悩みが無ければ、退屈という最高にぜいたくな悩みも有りえます。
これはナゼでしょうか?

人生という有限な期間の中で、心をシンカ・進化・深化・神化させるという目的を持つ魂ほど、自分自身に対して悩み(課題)を自分で与えようとすると感じます。
悩むということは、悪い点や欠点、問題に気付いているからこそ悩むわけです。その人間なりの課題をナントカしたいと思うのです。
その課題に対して悩んでいる内は、少しずつでもその問題に対して対処をしていることに成ります。
人間の悩みが発生する原因に、人生時間が有限であることを本能で知っていることが因子に在ると感じます。
もし、時間の概念が消えた世界であれば、悩みも消えて、成長も止まると感じます。

ここで逆説的に、
自分の心を進化させる目的が根底にあるから悩むのであれば、先に自分の心を進化させる意識を持てば、自動的に現実の悩みも減るのではないか?」ということを感じます。
心が進化すれば、自動的(カンナガラ)に問題が起きないような生活行動に成って行くと思います。
では、自分の心を進化させるにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、この難しい何の保障もない世界の中でも、
慈悲(情け心)、愛情力、感謝の心、・・・・このような気持ちを自分が日常生活の中で持つことを意識することが大切だと思います。
そして、先祖(遺伝子)への感謝心を持つことが、特に大切であり作用すると感じます。

老子の「自分が知っている物事であっても、まだ知り足りないと思っていることが最善です」
とは、真理だと思います。

人間の知識などは、時代によってその正誤が変わるものに過ぎないのです。
今の物理学や化学・医学なども、100年後には間違いだった点が数多く発見されていることでしょう。

「自分が何も知っていないことを知っている」という態度の人間は、成長する可能性を持ちます。
ただ、その態度で終わらずに、だからこそ努力するという「行為」が次に重要なのです。
思考や態度だけで満足して終わっている人間は、行為が無いために悩みが尽きません。

         *つぶやき~「行為の連続性」の視点~
難しい話をしましたが、とにかく「慈悲(情け心)、愛情力、感謝の心」を自分が生活の中で高めるに従って、悩みや課題も改善して行く可能性が在るということなのです。
自分の悩みに対して、そのような視点を持って見詰めて見ましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます 
 

 老子「第七十章」

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あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
 【主神】天照日の太御神 様  ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
       天の常立太御神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
       国常立の太御神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


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集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・・大和ごころ波∞無限大∞

世義幼子
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ミロク文明   新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
    ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞