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老子の霊訓7~歓楽・煩悩・即(そく)菩提~

2013-03-04 19:55:56 | 老子の霊訓
煩悩という言葉は響きが悪いかも知れないけれども、
人間が生きていくための意欲であります。

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*レムリア・ルネッサンス推奨局 2008/07/30(水)ブログの記事
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老子の霊訓6の後~純白のスーツの譬(たと)え~のつづき
・老子の霊訓7 ~歓楽(かんらく)・煩悩(ぼんのう)即(そく)菩提(ぼだい)
『――  現在、世相をみますと、その誘惑の世界というものは非常に大きくなりまして、ギャンブルは巷に満ち溢れているし、
或いはいろんな歓楽の世界というのも充ち溢れていて、そのような享楽の風潮が世の中を風靡(ふうび)しているという現状でありますが、これは一体どっちの側がそのような世界にしているのでしょうか。


老子  ま、どちらとも言いかねるところがありますが、今私の譬えを使うならば、神の国の立食パーティですね、立食パーティ自体は素晴しいものなのです。
ところが食物を食べたり、飲物を飲んだりするうちに、もちろんお酒をかけることもあるし、食べ物で衣服が汚れることがあるのです。
これはパーティであるという性格上、やむをえないのですね。

ただそれがいま言った歓楽にあると思うんですね。ですからそういった汚す危険性というのは誰にもあるんです。それはやむを得ないことです。
ただ、要はそういったものから身を守れるかどうか、お酒がかかったら、それをすぐ洗えるかどうか、そういったことなのです。

だんだん染まってしまうかどうかという、そこの一点にあるわけですね。
ですから誘惑のある歓楽、あなたは歓楽といわれた。それは歓楽というものがこの地上にあるということは、或る意味においてパーティにおいて飲食をするという行為自体に服を汚すことがあるという可能性を含んでいるということ、これと同じことだと思うのです。

ですから歓楽そのものを無くしてしまえばいいというのは、パーティで飲み物も、食べ物も無くしてしまえば服を汚すこともしないであろうといっていることと同じことですね、やはりないと困るのです。
あった方がはなやかですし、楽しいのです。


――  しかし現在の文化の中には、非常に危険な要素が沢山現れてきているように思いますけれど、新しい機械の発明なども人の心を物質偏重、物依存、
ひいてはその性行を怠情な方向へ持っていったり、便利性が生む余剰時間というものを精神の糧の培養に使わず、かえって煩悩を益々強めるような悪材料を供給しているように思えるのですが、
これなどは一体いずれの側がそういうことに仕向けているのかと判断に迷わされるふしもあるのですが……。


老子  どちらの側というあなたの考えは、非常に間違っております。
仏教の言葉にも「煩悩即菩提」という言葉があるはずです。煩悩というものは、悪魔の属性であって、天使の属性ではないかといったらそうではないのです。

そのようなものを、たとえば服ですね、服なら服を着てパーティに出るという話をしましたが、服など着なければ汚れないわけですね、
ところが煩悩というのは、さっき言った、白い服のようなものなのです。それ自体は素晴しいものなのです。

けれどもその煩悩という服はですね、非常に汚れ易いのです。白なんです。

これは黒であったり、濃い色であったら汚れにくいのですが如何んせん白い服でできているために、非常に染まり易いんです。
それは服が悪いのではないのです。そういったものとして作られているんです。
これは別に悪魔の仕業でもなんでもないのです。汚れやすい白い服、それこそが煩悩そのものなのです。

白い服そのものが悪いのではありません。それは素晴しく映えるものです。
パーティにおいては映えるものなのです。ところが汚れ易いという欠陥を持っているのです。
これが煩悩です。煩悩という言葉は響きが悪いかも知れないけれども、人間が生きていくための意欲であります。』

  (1986年1月31日の霊示)

 ・老子の霊訓8~権力も心の自由は縛れない~ につづく
 ・老子の霊訓6の前~純白のスーツの譬(たと)え 
 ・老子の霊訓6の後~純白のスーツの譬(たと)え~
 ・老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業
老子の霊訓カテゴリー
(1986年1月31日の霊示)  *(K会?の霊言集リスト)
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