添付のお写真は今を去ること二千五百有余年前にお釈迦様が好んで衆生に
「法」をお説きになられ、瞑想されたと言われているたインドの霊鷲山(りょうじゅせん)
の山頂の同じ場所で恩師「長尾弘」先生が瞑想されているとことです。
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第二 小なる章
二、 なまぐさ
245、怒り、驕り、強情、反抗心、偽り、嫉妬、ほら吹くこと、
極端の高慢、不良の徒と交わること、
―――これがなまぐさである。
肉食することが〈なまぐさい〉のではない。
246、この世で、性質が悪く、借金を踏み倒し、密告をし、
法定で偽証し、正義を装い、邪悪を犯す最も劣等な人々、
―――これがなまぐさである。
肉食することが〈なまぐさい〉のではない。
247、この世でほしいままに生ものを殺し、他人のものを奪って、
かえってかれらを害しようと努め、たちが悪く、残酷で、
粗暴で無礼な人々、
―――これがなまぐさである。
肉食することが〈なまぐさい〉のではない。