~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第一 蛇の章
十、 アーラヴャカという神霊
181、 「この世で人間の最上の富は何であるか?
いかなる善行が安楽をもたらすのか?
実に味の中での美味は何であるか?
どのように生きるのが最上の生活であるというのか?」
182、 「この世では信仰が人間の最上の富である。
徳行に篤いことは安楽をもたらす。
実に真実が味の中での美味である。
智慧によって生きるのが最高の生活であるという。」
183、 「ひとはいかにして激流を渡るのであるか?
いかにして海を渡るのであるか?」
いかにして苦しみを超えるのであるか?
いかにして全く清らかとなるのであるか?」