浄心庵・長尾弘先生「明来闇去」

 ~ 誰れもが幸せになれる御教え ~

明来闇去

2019-09-26 23:21:51 | 明来闇去

~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

  
               第二 小なる章

 
              二、 なまぐさ

239、「稷(きび)・ディングラカ・チーナカ豆・野菜・球根・
     蔓の実を善き人々から正しいしかたで得て食べながら、
     欲を貪らず、偽りを語らない。

240、 よく炊がれ、よく調理されて、
     他人から与えられた純粋で美味な米飯の食物を
     舌鼓うって食べる人は、なまぐさを食うのである。
     カッサバよ。

241、 梵天の親族(バラモン)であるあなたは、
     おいしく料理された鳥肉とともに米飯を味わって食べながら、
     しかも(わたくしはなまぐさものを許さない)と称している。
     カッサバよ、わたくしはあなたにこの意味を尋ねます。
     あなたの言う〈なまぐさ〉とはどんなものなのですか。」


明来闇去

2019-09-26 02:28:34 | 明来闇去

添付のお写真は大阪岸和田に建立されている浄心庵の正門に
朝日が差し込んでいる様子をカメラにと収めたものです。


~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

  
             第二 小なる章 
 
       
               一、 宝

237、われら、ここに集まった諸々の生きものは、
    地上のものでも、空中のものでも、
    神々と人間とのつかえるこのように完成した
    〈教え〉を礼拝しよう。
    幸せであれ。

238、われら、ここに集まった諸々の生きものは、
    地上のものでも、空中のものでも、
    神々と人間とのつかえるこのように完成した
    〈つどい〉を礼拝しよう。
    幸せであれ。