グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

リハビリ登山

2011-05-09 10:43:10 | Weblog
高尾山は止めて、高尾山へ行くためのリハビリに大き目の公園へ行った。
その公園は、隠れた桜の名所的な地域の憩いの公園らしい。
池の周りをぐるりと回るコースと森の中を散策するコースがある。

早速、森のコースへと坂を登り始めたら、脚の裏側の張ることったらない。
5分足らずで少し休憩。ポカリを一口。
疲れないように、歩幅を小さくしてまた登ったが、それでも脚裏がパンパン。

しばらくして、平たい道になると、ようやく景色を見る余裕が出てきた。
公園なので、滑り台などあって子ども連れが楽しんでいる。
誰もいなかったら、絶対私滑ってたと思う。

慣れてきたら、簡単に1周してしまった。
なんせ、1kmちょいしかないのである。
いいのいいの、リハビリなんだから。

けもの道のようなものがあったので、進んでいくと、たどり着いたのは、
なんとホームレスの集落だった。
勝手に人の家に入ってしまったようで申し訳なく、静かに通り過ぎた。

この公園は、徹底的に禁煙なのに、売店にタバコが売っていて不思議だった。
あまりにもあっという間に回ってしまったので、10時半だがお弁当を食べた。
私は、あまりお弁当を作り慣れていないのだが、この日は張り切って作ったのだった。
でも、液漏れしていて、あちゃーといった感じ。
たくさん詰めたつもりだったけど、片寄っていたのもいかにも初心者らしい。
でも、またお弁当作りたいなと思うようになってきたので、次が楽しみだ。

帰ってから、すぐにシャワーを浴びて薬を飲んだ。
布団に横になるとそのまま眠ってしまい、起きたら16時。
夫が「たこせん」を作ってくれて、寝ぼけながら食べた。
たこせんとは、たこ焼きをえびせんで挟んだ駄菓子的なおやつ。
猫舌の私でも、熱々のたこ焼きが食べられるので好き。

爆睡は、疲れなのか薬のためなのか分からないけど、夢をたくさん見ている気がする。
それも、内容がいつも困ってしまうのに解決には至らないが楽しくなるというもの。
ちょっと、意味が分からないかもしれないが、病みつきになりそうな面白さなのである。
だから、寝るのがちっとも苦にならない。楽しみですらある。

問題は、明日の通院に行けるかである。
15時の予約なので、早めに出て14時には出発したいのだが、その時間帯はいつも寝ているのだ。
薬の時間を少し前倒しにして、早めに起きればいいのかな。
それとも、寝ないで眠くても出発してしまえば起きていられるだろうか。
ああ、この昼寝さえなければ、結構普通になってきたのにな。
まあ、昼寝するくらいだからこそ、薬が効いているのだろうけど。

今は、何事もリハビリなのだと心を慰めている。