5月22日(金) 曇
各地の自粛生活も少しずつ解除の流れができ、地域社会が動き出してきたようだ。
当地の高齢者親睦施設「ひなち地域支え合いセンター なごみ 」が半日だけ開館するにつき、接遇当番の依頼がきた。
COV19が騒がれる以前には、地域の高齢者を主な利用者として、接遇メンバーもまた利用者であるという、相互扶助的なハートフルな施設で、映画会、食事会、フラダンスや健康体操などのサークル、麻 . . . 本文を読む
5月21日(木) 曇
午前中に客間の片づけを始めるも、病友さんからの電話応対に作業が捗らず、「足が本当に弱ってしまって、居間の座卓から立ち上がるのに、転がってからしか立てない」、「なぜか、言葉が出てこない」、「人に会うのが怖い」など、自粛、自粛の要請をまじめに受け止めて、日々1000歩にも満たない行動で暮らしておられる病友がたの今後が、真に案じられる。
国は、自治体は、解除後のとりわけ日々する . . . 本文を読む
5月20日(水) 晴
午後、富貴の会の主要メンバーさんのお散歩に行き会った。
3月からやがて80日にも及ぶお家ごもりのなか、毎日誘い合わせて散歩を敢行しておられる。
「そうですとも! 足から老化が進みます。 動かなくては! 歩かなくては!」
4人とも、歩きやすそうなスニーカーに帽子、そろってマスク装着!
今日も「新型コロナに負けるもんか!」の気概を見せて、お散歩で健康づくり。
さくらも、 . . . 本文を読む
5月19日(火)
節子理事と光代さんとさくらは、布施の鈴木診療所を受診する、【SUZUKI-sisters】である。
この診療所では、お若い俊伸Drが、がん患者にして糖尿病患者の私たちに、三人三様の処方をしてくださるのが、とてもうれしくて、今日は偶然に同じ受診日に当たったのを機に、「ランチをご一緒しましょう♪ 新年会以来ね」。
昨日そのことが分かったものだから。午後9時半にメールと電話で . . . 本文を読む
5月18日(火) 雨
朝から昨夜来の雨が、休みなく降り続いている。
お昼過ぎの小やみになったところで、傘をさして買い物に行く。
スーパーの帰り道に、ふと、偽アカシヤの芳香が漂い来て、歩道に零れ落ちそうな花の薫りに酔うてしまう。
第62回芥川賞受賞作『アカシヤの大連』(清岡卓行)の中の、『五月の半ばを過ぎた頃、南山麓の歩道のあちこちに沢山植えられている並木のアカシヤは、一斉に花を開いた。する . . . 本文を読む
5月17日(日) 晴
5年前にあつら誂えた補聴器の片方が、修理から戻ってきた。
おおむねお家ごもりの日々であるから、朝の起き抜けから補聴器を装着しないままで、特に不自由もない。
けれどもテレビの音だけは、いかんせん、補聴器頼りの79歳。
一度着けてしまうと【慣れ】もあってか、外すと無音の世界になってしまう。
やれやれ。
耳の聴こえも、今はIT管 . . . 本文を読む
5月16日(土) 雨
友人の北出恭子社長からLINEに投稿があった。
「こんにちは。Facebookのバトンが回ってきました。 以前、がんで悩んでいるお友達にプレゼントした本。 うれしいです。誇らしいです」と。
Facebookの『7日間ブックカバーチャレンジ』。 目的は読書文化の普及に貢献するためのチャレンジだそうで、参加方法は好きな本を毎日1冊、7日間投稿する、というもの。 本について . . . 本文を読む
5月15日(金) 曇
みるくが手術後に腎臓病であると判り、退院後から腎臓病用の餌を獣医さんで買っている。
今日も外出の予定が無いので、バイクで15分の獣医さんまでの距離を、徒歩で行くことにした。
国道沿いの医院まで静かな裏道を選んで大回りをしていく。
水を張った水田に早苗が植えられ、梅雨の前の爽やかな季節だけれど、あいにく今日は今にも振り出しそうな曇り空。
ひたすら歩く。
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5月14日(木) 晴
3か月ぶりに、陶芸教室が開かれることになった。
三重県も、もちろん名張市も、今日、自粛緩和の発出がなされる。
少しずつ、穏やかにゆるやかに、新たな日常を模索しなければ、と少人数の集いを開いた次第である。
正夫義兄さまの楽々窯は、広い陶房はこの季節いつも窓があけ放され、私たち生徒も庭のあちこちで思い思いの作品づくりに取り組むので、いわゆる3密には当たらない。
恭子ちゃ . . . 本文を読む
5月13日(木) 晴
ADSL回線の我が家に、NTTの関連会社から光回線に移行する改廃工事に来てくださった。
さくらのNET環境は、文書等制作用とNET専用、それにノートパソコンの3台に囲まれている。
今回の工事で、より早くよりたくさんの文書などが受送信できるそうだ。
難しいことはわからないので、さくらは常に使うひと、パソコンやNETに関することはすべて二人の息子に丸投げし。その結果、不具 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?