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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪金つなぎ・松阪忘年会  その②

2010年12月22日 17時59分08秒 | 金つなぎの会
会場の夏琳は、以前に学友の長谷川明紀先生(元・広島大学教授、元・皇學館大學教授)に紹介していただいたおいしいお店。

手作り感覚の天ぷらも鰆の西京焼きも、…どれも皆おいしい、気楽なお店だ。

総勢16人♪
病院から駆けつけてこられた方もおられて、にぎやかに宴は進む。



                 

「お久しぶりです!」
名古屋から来られた文ちゃんこと大腸がんを病む大谷さんは、大腸がんから乳がんにも転移し男性にも乳がんは発症すると聞いて、乳腺外科を受診。 「恥ずかしかったですぅ」

転移を案ずるその気持ち、皆、分かってますよ~!


                 

「 まだ、社長業から開放されませんねん 」
田中さんの自己紹介を、皆さん、真剣に聞いておられる。

食道がんを病んで辛そうだった5年前、玉川温泉に行かれて終日温泉三昧をしておられた。
「 田中さんは? 」と聞くと、同行のとしちゃんや文ちゃんが「温泉ですぅ」
必死の闘病が思い返される。



                 

お久しぶりです、食道がんの安藤さんと乳がんの米ちゃん♪

三重県の在宅保健婦会の会長を務めておられた安藤さんが、「 たぶん、私が最高齢者と思いますぅ。 がんでは死なないような気がするけれど、心房細動やその他の疾患の穂が心配で… 」と挨拶。 間髪を入れず、加藤さんが「 最高齢はボクだと思うよ 」と自慢げに。

82歳の肺がん8年生。 お酒も煙草も止める気配はなく、目が不自由だというのに、「ゴルフを月に4回!」と意気盛んだ。

米ちゃんが、「10年経って、愛知がんセンターから『もう、来なくていいよ』と言われたら、かえって不安だわ」と嘆く。
「野本先生のおられる中央病院がいいよ。 ぜひ、かかってみて!」
「あ。 松阪は、済生会病院もがんに力を入れているよ♪」

たちどころに、意見が飛び交う。
最終的に決めるのは、自分なのだ。

米ちゃ~ん。
1年に1度くらいは、検診を受ければ?
【10年過ぎたら、検診を受けても受けなくても、最後の経過は同じ…】とおっしゃるDrもおられるけれど、病んだ者の不安と恐怖を逃れるには、受けたほうが良いとさくらは思う。

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