さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪亀山「あいあい祭り」の講演会場は…?

2006年10月29日 23時50分20秒 | さくら的非日常の日々
           10月29日(日)
         午前9時半出発、一路亀山へ
     河村氏が「付き合うよ!」って、車を出してくださって…
         亀山まで! ありがとうございます



会場には、病友の太田氏、那須さんとお友達、友人の豊田氏が、はや来てくださっていて、まことに心づよいこと。
とりわけ直腸がんの太田氏の元気なことといったら!
主催の福祉センターに「講演のポスターを作って! チラシを作って!」などの注文を出し、事前PRに力を貸してくださった。

会場でも、たくさんの方々をご紹介くださり、中でも、「この先生、オレの主治医のせんせい。命を預けてるの!」と、引き合わせてくださったのは、亀山市立医療センターの外科医・谷川健次DR。 黒のタキシード姿も凛々しいDrは、いまプチ・コンサートを終えられたばかりで。



谷川Drは、大学時代の音楽仲間と弦楽楽団を主宰するマエストロ
なので、いま、タクトを仕舞っておられるところだったの。
宜しいね、Drがマエストロって

そんな次第で、ストーマーを装着しながらの、太田氏のこの明るさ、元気さ。 見習わなくては、と思う。


さて、あいあい祭り。 ボランティア団体を32団体集めてブース展開。 元気と活気が渦巻く雰囲気をかもし出す。
亀山の福祉事業、フルスロットルでがんばってますよ。

会場で突然、「こんにちは~!」と声をかけてくださった、おや? …北村課長!
そう、三重県健康管理事業センター課長の北村周子さん。 5年前、四日市で意見を求められ、「がん患者の望むのはがん相談窓口の開設です。 急務です」と訴えたあの日。 北村さんと白木主査(当時)は真摯に聞いてくださったっけ。

以来、4年にわたり「がんフォーラム」を主催し、がん相談を進め、三重のがん患者には有難いお方である。
立ち話で、濃~いお話をして別れる。

手話通訳の方との打ち合わせで、講演会場に行って驚いた!
ヘルスセンターの舞台のようなしつらえ…。 ここには、珍しく天然温泉が沸いて市民は150円(お安い!!)で入浴できる由、一風呂浴びたアトで寛ぐ和風の大広間なのだ。

あはは、あはは~

でも、面白がって楽しく講演させていただきましたよ。
講演後、涙の相談を2,3受けて、いつものように「OK、OK! 大丈夫…」と。

河村氏に送られて帰宅。 ごめんなさいね、河村さん。 何だか眠くて、車中で爆睡


夕食は真木宅で、鴨鍋。 いつものようにブルゾンの懐にみるくを抱いて、およばれ。 はふ、はふ、はふ。 鍋はいいなぁ



 
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2 コメント

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木津まで響く (片田舎のマダム)
2006-10-31 22:53:12
私の文通仲間から・・・

広野さんの講演会に出かけたいのですが、
少し遠いので、考えて居ます。
1度お目にかかりたいのですが・・・


  と、手紙を頂きました。期日が迫っていたのでおすすめできず残念!!!

益々のご活躍をお祈りしています。

ごむりなさらないでくださいね !!
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ありがとうございます (さくら)
2006-11-03 15:31:39
マダ~ム
いつも,ありがとうございます。

おかげ様で、いまは、ほっとしています。

明日からは、新玉川温泉行きで、息つく暇もない慌しさ。自分の体より何より、皆々さまへの手紙やメールの返信が出来ないことが、悲しいほどに申し訳なく思っています。   

ご友人に、どうぞよろしくお伝えくださいませ。
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