🎵 乳腺外科よしだクリニック ➡ 美味・宴（うたげ）➡ 新大阪ＡＰＡホテルなう。

６月２５日（木）　曇

午後の受診時間に遅れないように、大阪・桃谷の乳腺外科、よしだクリニックに到着。　先に受診しておられた節子理事と前後して1年ぶりの診察を受ける。

乳がんは見つけやすく手なづけやすいとされるがん疾患だけれど、忘れたころに再発・転移にいたることもある、少し性悪ながんでもある。

金つなぎの病友の榮子理事の場合は、肺に転移して４０年後、忘れたころに原発の乳がんが再発したというケースで、果敢に闘病なされ、揺るぎない闘病姿勢で私たちに感銘を与えて逝かれた。

闘病中の病友がたのことを思いながら、今夜のお宿は新大阪に５月２６日オープンしたばかりのＡＰＡホテル。
駅周辺に３０軒超のホテルがひしめく中で堂々の１５階建て６６０室を誇る。

今夜のお部屋は１４階のＷベッドのシングルユース。
新型コロナ応援キャンペーン価格で＠３５００！
うっそ～！　な価格のせいか、駐車場は満車。　深夜１０時近くにもかかわらずロビーは人波であふれている。

高いところが大好きなさくらに、１４階の、しかもドアを開けたら廊下の眼下には煌めき広がる大阪の夜景という、絶好のロケーションをいただきました。

幸せ♪

　　　　　　　　　　　　　　　

今日の結果、さくらには、６㍉大の腫瘍が見つかり、超音波、マンモグラフィ、レントゲン、血液検査を受け、こののちの腫瘍マーカーなどの結果によって、良性か悪性かが確定される。

もしや転移・再発であろうとも、可能な限りの近代医学の治療を受けさせていただき、放射線治療や抗がん治療など、自分に最適な治療法を見つけ、必ず勝ちに行く！

日ごろからそのように決めているから、どんな結果も前向きに受けて、負けない闘病の道を行く。

負けるもんか♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

節子理事と、谷町５丁目の居酒屋・宴（うたげ）にタクシーを飛ばす。

マスターが、踊りのニシカワ先生の弟さんなので、親戚のお店で飲む気分。
節子理事は駆けつけ２本のビールを。　さくらも兼八のお湯割りをお替り。

病友がたと別室を借り切った話や、懐かしい義妹の美代ちゃんやトカジ氏の話題で盛り上がった。
がん友のマスターは、大阪国際がんセンターで再発を治療中だけれど、とてもお元気！

美味・満足の、嬉しい夜が更けた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日の高知行きに備えて、チケットを購入するべく鶴橋駅のみどりの窓口・・・が、無人になっている！
なになに、ボタンを押して担当者を呼び出す？

ボタンを押して受話器を取って、用向きを話す。
「あ、受話器は無くても話せますので、受話器を置いてください」って。

さくら＠今日も天然！