
8月20日(日) 晴
伊賀市のとろろ料理「伊賀路」は、生前の夫と度々食べに行った懐かしいお店だ。
「行きませんか?」と、ご近所の美恵子さんから連絡をもらって、即決できるありがたさ。
ひとりぞよけれ ひとりぞよけれ
ひとりいて ひとを思い
みほとけを思い 父母(ちちはは)を思い
三人(みたり)の子を思い
なみだながして ときをすごす
ひとりぞよけれ ひとりぞよけれ
(坂村真民『タンポポの本』より)
真民先生とのことは、いずれ稿を改めて、この、偉大な国師のご生涯を記したい。 先生、それを喜んでくださるでしょうか。
とろろ料理・伊賀路は、亡夫と度々通ったお店である。
店のしつらえも、お膳の内容も、ほとんど変わらず懐かしかった。

午前中に、長男が盆灯籠を片付けに来てくれた。
「灯籠の絹張りの絹が劣化して、破れて来ているよ」と言うので、市内の専門店に問い合わせたら、「今は国内で作ってるところは有りませんよ。 初盆供養のものだから、お宅さんのように30年近くも使われるケースは珍しいです。 岐阜提灯のお店に問い合わせては?」
「何事にも器用な次男が、何か考えてくれるのでは?」と長男が言うので、この件はいったんペンディング‼
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