◎ 新米10㎏と椎茸の半乾燥したのと、蜜柑と柚子胡椒とお茶と
柿を送って頂き感謝です。(人''▽｀)ありがとう☆ございました。
今年も残すところ50日弱となり早いですね～、季節も
目に見えて変化して、紅葉も散り始めています。
コバノズイナの紅葉
南天も色鮮やかに
やや寒みちりけ打たする温泉哉 正岡子規
肌寒や湯ぬるうして人こぞる 正岡子規
夜を寒み拝書の山の中に座す 正岡子規
枕にす俳句分類の秋の集 正岡子規
門を出れば我も行人秋のくれ 与謝蕪村
淋し身に杖わすれたり秋の暮 与謝蕪村
去年よりも又さびしひぞ秋の暮 与謝蕪村
秋の風書むしばまず成にけり 与謝蕪村
木曽路行ていざとしょらん秋ひとり 与謝蕪村
◎ 11月11日（日）新市公民館に於いてＴＩＭのゴルゴ松本さんの命の
授業が新市ライオンズクラブの主催により有りました。午前中は学区
のグランドゴルフ大会があったので参加して、午後のゴルゴ松本先生
の講演を聞きに友人と行きました。一番前列で目の前で見るゴルゴ
さんはテレビよりスマートで頭の回転の速い賢い方でした。握手の出来
る近さで拝見出来て幸せでした。厳しい芸能界でご活躍されるだけの
実力をお持ちですね。（写真撮影は禁止でポスターだけの掲載です）
午前中のグランドゴルフ大会に参加しました。
錦木
菊
薔薇
有明や浅間の雺が膳をはふ 小林一茶
老たりな瓢と我に影法師 小林一茶
痩ながらわりなき菊のつぼみ哉 松尾芭蕉
旅人と我名よばれん初しぐれ 松尾芭蕉
何諷ふ炬燵の縁をたたきつつ 小林一茶
我ねぶり彼なめる柚味噌一つ哉 正岡子規
三日月の頃より肥ゆる子芋哉 正岡子規
◎ 第48回・芳墨会展が（11月8日～11日）ふくやま書道美術館の
市民ギャラリーで開かれている。臨書から前衛書迄大作が並ん
でいる。書作品と並んで、今回は古陽洞の造像記等の龍門石窟
の貴重な摩崖（まがい）の拓本も展示されている。
書道美術館では菅茶山の作品展も鑑賞して帰りました。
午後は女性会サークルのストレッチ体操に行き体操でした。
北海道土産頂きました。(人''▽｀)ありがとう☆ございました。
昆布もち美味しかったです。
物いへば唇寒し秋の風 松尾芭蕉
むかしきけちちぶ殿さへすまふとり 松尾芭蕉
琴箱や古物店の背戸の菊 松尾芭蕉
鹿寒し角も身に添ふ枯木哉 与謝蕪村
鹿の声小坊主に角なかりけり 与謝蕪村
菜畠の霜夜は早し鹿の声 与謝蕪村
すりこ木もけしきに並ぶ夜寒かな 与謝蕪村
◎ 11月8日（木）芦田交流館に於いて食推の北部の交流会が有り
土木遺産・別所砂留について・と題して講師に別所砂留を守る会
会長の光成良英さんによる講演が有りました。2，3年前に歴史
教室で現地見学に行ったことが有ります、集中豪雨では被害も
有りましたが、地元有志の探求心と地道な保全活動によって立派
に整備され、土木学会選奨土木遺産に認定され立派な別所砂留が
出来ていて進化して凄いです。良い勉強になり興味深い分りやす
い講演でした。 パンフレットです。 ↓
広い無料の駐車場には観光バスも来て、遊園地も有ります。
昼の弁当
遊歩道も整備され、手入れの行き届いた薔薇が綺麗です。
薔薇の向こうには動物園が有り、賑わっています。
冬枯れや巡査に吠ゆる里の犬 正岡子規
湖の上に舞ひ行く落葉かな 正岡子規
冬枯れの垣根に咲くや薔薇の花 正岡子規
草枯れて狐の飛脚通りけり 与謝蕪村
水鳥や枯れ木の中に籠二挺 与謝蕪村
父母のことのみおもう秋暮れ 与謝蕪村
旅にやんで夢は枯野をかけまはる 松尾芭蕉
秋深き隣は何をする人ぞ 松尾芭蕉
◎ シネマ・スマホを落としただけなのに・監督・中田英夫、原作
・志篤晃、出演・北川景子、千葉雄大、バカリズム、要潤、原田
泰造他、日本の総人口を超えるスマホが存在する現代、ＳＮＳの
時代を代表する一作。携帯やキー等忘れて探すこともあるので、
観ていてヒヤヒヤして怖かったです。ＩＴに弱い世代、情報が
詰まってて便利なだけに怖いです。良く忘れる人も必見ですよ。
◎ 福岡土産頂きました。ピリ辛の高菜漬けピリピリと美味しいです。
(人''▽｀)ありがとう☆ございました。食が進みます。
トレニア、葉まで紅葉です。
菊
紅葉
ハナミズキ
白菊の目に立てて見る塵もなし 松尾芭蕉
蔦の葉は昔めきたる紅葉かな 松尾芭蕉
橡の実やいく日ころげて麓まで 小林一茶
一夜さに棚で口あく木通かな 小林一茶
足元に日のおちかかる野菊かな 小林一茶
塗盆に茶屋の女房の郁子をのせ 高浜虚子
烏飛んでそこに木通のありにけり 高浜虚子
