気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

素戔嗚神社の杜と銀杏黄葉と無患子と冬桜

2018年11月06日 14時24分41秒 | ブログ

        11月4日(日)喧嘩神輿で有名な茅の輪の発祥地の素戔嗚神社

     吟行に行きました。広々とした境内は黄葉初めの銀杏の太木や

     無患子の大木や神の庭に相応しい爽やかで、七五三祝いの家族

     連れで賑わっていました。昼は近くの食堂で鍋焼きうどん定食

     を食べ、写真撮るのわすれて残念。美味しかったです。

                        随身門

              

                  黄葉の始まった無患子の木

              

                      境内に渋柿

              

                       楠の大木

              

                        鈴なりの銀杏

              

                        冬桜

              

                         神の森

              

                   千鳥破風の檜皮葺と受付所

              

              

       根元が4本に分かれ真っ直ぐに伸びた銀杏の大木、力強く見事。

              

           狩衣の宮司の講話秋日和      はなみずき

         御手洗の朽ちて水漏れ神の留守   はなみずき

         袴着のポーズとる児や七五三    はなみずき

         写真撮る爺の笑顔や七五三     はなみずき

         錦なす絵画の如き神の杜      はなみずき

         残菊を放れし秋の蝶なりし     はなみずき

         秋空に響く読経や水子祭      はなみずき

         足早に歩く散歩や枯落葉      はなみずき