気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

髄神門に献句架け替えと万両の花と梔子の実

2018年07月16日 11時44分42秒 | ブログ

    ◎  35℃前後の猛暑続き、午前中の少しでも涼しい間にと、

    吉備津神社の髄神門に俳句献句の架け替えをしました。

           

           

           

          探せば小さなオガタマの実がなっていました。

           

              桜の下の木陰、風が涼しいです。

            

                    銀杏の木陰

           

           

                    梔子のみ

           

               夏に咲く万両の花

            

         此のあたり目に見ゆるものみなすずし      松尾芭蕉

       夏来てもただ一つはのひとつかな        松尾芭蕉

       鮓おしてしばし淋しきこころかな        与謝蕪村

       ところてん逆しまに銀河三千尺         与謝蕪村

       冷汁の筵引ずる木陰かな            小林一茶

       炎天に蓼喰ふ虫の機嫌かな           小林一茶