気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

本・さよならの力・大人の流儀と庭の花

2017年09月23日 01時46分43秒 | ブログ

      ◎  本・さよならの力大人の流儀7伊集院静著書を読みました。

    人がきるといういとなみをくり返す中で、別離が私たちに与える

   しみは言葉でたとえようのないこころの動揺をともなう。やがて、

   苦しみ、哀しみを体験した人たちの身体の中には、別離した人々が

   生きていてその人の生の力になっています。だからこそ懸命に生

   ねばならない。私は今、さよならが与えてくれた力を信じています。

   (著者の言葉から) 第一章~第四章までそれぞれのお話です。

           

             台風で倒れて(名前?)が咲いています。

           

               木槿の八重

           

                アブチロンのオレンジ

           

           

                   ベゴニア

           

                  ほうれん草の芽

           

        紅葉してそれも散りゆく桜かな       蕪村

       茸狩りや頭を挙げれば峰の月        蕪村