◎ 4月7日・大佐山へ花見の吟行に出かけました。去年同様
雨になりましたが今年は風がなく暖かでした。が霧に包ま
れていました。が、これも風情が有りますね。
満開の花に飛び込む小鳥かな(俳句)季語ー花
蜘蛛の囲の霧をふふみて重かりし(俳句)季語-蜘蛛の囲
飛び込みて花をついばむ鵯のあり(俳句)季語ー花
花の山下界は見えず霧の中(俳句)季語ー花の山
頂きは天に連なり花の山(俳句)季語ー花の山
見下ろせる家並み小さく花の山(俳句)季語ー花の山
ちらほらと散るを促す花の雨(俳句)季語ー花の雨
霧しづく色深めたる桜かな(俳句)季語ー桜かな
霧深く包まる凪の花の山(俳句)季語ー花の山
吟行の縁に出会へし桜かな(俳句)季語ー桜
しだれ桜
カラスが逃げません。
◎ 苗木を買って植えた椿が7年位咲かなかったのが今年初めて
咲きました。花の名前は忘れてしまいましたが5,6倍の大きさ
に成長しています。淡い色で来年から毎年咲いてくれるでしょう。
こぼれだねから育っています。
藪椿です。
木瓜の花
木瓜の花
すみれ
つくしもいっぱい
4月は旅タンスとお炭の作法です。