気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

小雨降る霧の花見と初咲きの椿

2017年04月07日 22時57分45秒 | ブログ

  ◎  4月7日・大佐山へ花見の吟行に出かけました。去年同様

    になりましたが今年風がなく暖かでした。が霧に包ま

    れていました。が、これも風情が有りますね。

              

           

           

           

        満開の花に飛び込む小鳥かな(俳句)季語ー花

      蜘蛛の囲の霧をふふみて重かりし(俳句)季語-蜘蛛の囲

      飛び込みて花をついばむ鵯のあり(俳句)季語ー花

      花の山下界は見えず霧の中(俳句)季語ー花の山

      頂きは天に連なり花の山(俳句)季語ー花の山

      見下ろせる家並み小さく花の山(俳句)季語ー花の山

      ちらほらと散るを促す花の雨(俳句)季語ー花の雨

      霧しづく色深めたる桜かな(俳句)季語ー桜かな

      霧深く包まる凪の花の山(俳句)季語ー花の山

      一山の桜の山となりにけり(俳句)季語ー桜

      吟行の縁に出会へし桜かな(俳句)季語ー桜

                   しだれ桜

           

                カラスが逃げません

           

   ◎ 苗木を買って植えた椿が7年位咲かなかったのが今年初めて

   きました。花の名前は忘れてしまいましたが5,6倍の大きさ

   に成長しています。淡い色で来年から毎年いてくれるでしょう。

           

              こぼれだねから育っています。

           

                  藪椿です。

           

                  木瓜の花

           

                  木瓜の花

           

                 すみれ

           

                 つくしもいっぱい

           

           4月は旅タンスとお炭の作法です。