◎ 1月8日の予定が大雨で中止になり、9日がいい天気になったので
9日(祭日)の15時からトンドまつり(左義長)になりました。
正月の火祭りの行事で長い青竹を束ね立て、短冊、書
正月の門松、注連飾り、書初めなどを持ち寄って焼く。
（九州では6～7日、一般では14～15日ですが都合の良い
日曜日や祭日にされることが多いようです。）
点火は大人から子供までの年男、年女がトンドの周りを
囲んで火のついた長い棒で点火します。
昨日の雨で、風も吹いていて燃え方が今年はいつもと違います。
力が弱くてくすぶって骨組みが残った焼け方でした。
広い田んぼでトンドです。世話係りの人たちが甘酒、豚汁
ぜんざい、お酒、子供にお菓子等振る舞います。
温めたお神酒、竹の筒で頂きます。
トンドを焼いた火で焼いた餅を食べれば、年中風を引かないと
いわれ子供からお年寄りまで集まりますが年々減少のようです。
火の力が強いので直に焼くと黒焦げになるのでそれぞれ
工夫して各自で焼かれている。
、 火が弱くなったところで上手に焼かれ、頂いたが大変美味
しかった。杵でつかれた自家製のもち米だそうです。
皆さんと一緒に普段は話をする機会が少なくなってるので
地域の皆さんとの交流にいい機会で、楽しいですね。
皆さん有難うございました。