気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

花吹雪と桜の花の咲き分け

2015年04月05日 21時35分21秒 | ブログ

   ◎   昨夜の大雨に桜の花びらの絨毯が敷かれてました。風にあおられて

        花びらが雪のように舞い落ちて花舞台に立ってるようです。

              

             花びらが手に掬えるように吹き溜まっています。落ちたばかりの

             花びらは瑞々しくて柔らかで綺麗です。

              

            まだ残花も沢山なので是からも未だ花吹雪は見られますね。

                  神の宮  桜吹雪に 包まるる (俳句) 季語―桜吹雪

                  吹き溜まる 花屑両掌を 溢れ落つ (俳句) 季語―花屑

                  花屑の 掬えば活きた 重さ有り (俳句) 季語―花屑

                  昨夜の雨 咲き満つ花に 容赦なく (俳句) 季語―花

                  一夜さに 絨毯敷き詰め 花の宮 (俳句) 季語―花の宮

                  神慮なる 大前に続く 花の路 (俳句) 季語―花野路

              

               銀杏の新芽も一日でこ~んなに芽吹いてました。

              

               白い蒲公英咲いています。

              

        散る桜、写ってますね、タイミングづれで少ししか写ってないですが、、、。

              

              石碑にも桜のはなびら落ちてますね。

                 池の面に 花屑浮かべ 日矢射せる (俳句) 季語―花屑

                 花筏 さざ波に揺れ 神の池 (俳句) 季語―花筏

              

              池にも花屑が浮いてますね。

              

             神の池の傍の木蓮、近くで見るので大きくて凛としています。

              

   ◎   一日でこんなに開花してて驚きです。この桜はソメイヨシノ桜が散る頃

       から咲きだします。10本位並んでいて綺麗です。桃の花と思ってたら

       桜の交配品種の桜との事で宮司さんが植えられたそうです。

              

               一本に色んな色に咲き分ける桜の花です。見頃です。

              

               蕾も沢山なので是からたのしめますよ。

              

                神の苑 色分け咲ける 花万朶 (俳句) 季語―花万朶

              

                真っ白の桜も清楚で綺麗です。

              

              柳にテントウムシが、是から虫も出始めますね。

              

  ◎    虫の出ないうちに畑や木の手入れをしておくといいですね。木に

        毛虫とか出だすと引いてしまいます。草も伸びだすので仕方ない

        ですが是からは虫とも共存ですね。