気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

棚経と施餓鬼供養

2013年08月16日 22時44分34秒 | ブログ

  ◎   毎年お盆の16日、お寺の本堂の入り口に、霊棚を設け棚経と施餓鬼供養

       が取り行われる。 護摩木に戒名を書いて棚経とお供え物で供養。初盆と

       亡くなって3年以内のお宅に案内がありお参りされる。五目御飯を蓮の葉に

       移してシキビの葉で水をかけて参拝の一人ずつ経を唱えながら供養する。

       この日はお年寄りから小さい子供まで家族で参拝される。

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             若僧の 唱ふ棚経 声涼し (俳句) 

                         季語―涼し

             手を合わせ 額づく媼や 生身魂 (俳句) 

                         季語―霊棚

             三界の 施餓鬼の供養 百合の花 (俳句) 

                         季語―施餓鬼

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   ◎   百合の花が咲いた、清楚でスッキリとして綺麗です。ほうずきは親戚参り

        に行き頂いた・ホースで水やりして泥が付いてしまいました。凌霄花の赤

        は珍しいですね。稲の花白くちりばめたように付いて綺麗です。

 
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       トンボも蝶も昔みたいにとる人が居ないせいか、カメラ近くに持って行っても

       逃げないですねえ。綺麗に撮ってえ~とか、云わないですが、ねえ。


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  ◎   先日三和の森に行ったときは、赤とんぼが青田の上を沢山飛んでいた。

       子供の頃に見た風景で感動したのですが、この辺の青田には赤とんぼが

       2,3匹しか見かけない。なぜなんでしょう。畑では時々シオカラトンボ、ム

       ギワラトンボ、等見かけますが。残暑厳しくてテレビでも各地の最高気温

       毎日放送してますね。35度~40度ざらですね。地球も温暖化が高じて、

       猛暑なのでクーラーなしでは暮らせない。で益々気温は上がりますね。

             白映えて 緑に細き 稲の花 (俳句) 

                        季語―稲の花

             遅れ咲く 美しき白百合 残暑かな (俳句) 

                        季語―残暑