今のパソコン、昨年で10年。
OSも古い。
パソコンと一緒にPhotoshopを買って、バージョンアップでそれが使えなくなるのが嫌でOSもそのまま。
ところが最近新しいPCが欲しい。新しいチップのM1&M2が速いらしい。
そう聞くと欲しくなる。
もしかしたらこの古いPhotshopが動くんじゃないか!?
試しにOSをアップデートしてみよう。
ということで、Catalinaにアップデート。
40分ほど放置してたら、さくっとアップデート完了。
あれ!?PhotshopのアイコンにNGマーク。
うわぁー、起動しないし。
やっぱりダメなんだな。
しょうがない、OSをダウングレードだわ、と思って古いOSのインストーラを起動したら、
ダメですよ〜って表示。。。どうやらダウングレードはできんらしい。
ちょっと待て。もうPhotoshopが使えないのか!?と顔面蒼白。マジで血の気が引いた。
本当はタイムマシンでバックアップをしてからやれなきゃいけなかったみたい。時すでに遅し。
これやばいわと思いながら、そのままPCを数時間使ってみたけど、いやPhotoshopのないMacなんて。
これM2のMac買っても、どんなに速くても意味ないわ。
えー、Windows買って昔無料配布されたPhotoshop CS2を使おうかな、どうしようかな、、、と思いながら
正月から俺、何やってるんだろうとだんだん落ち込んできた。
ネットを見てたらインストールディスクを作ればできそうな記載があるけど、
ターミナルを使う時点でちょっと自分には無理っぽい。
どうしようかなぁと思って見てたら、
「macOSを再インストール」っていうのを発見。
これってどのOSに戻るんだろう。
ネット見てもよくわからないし。
えーぃ、一か八かやってみよ!
ということで、リカバリしてみた。
なんと、PC購入時のMac OS X 10.8 Mountain Lionに戻った〜〜
やったぁ〜〜〜、これならPhotoshopがインストール出来るわ〜〜〜
マジで小躍りして喜んだ(一人でこっそり)。
この時点で1/1の23時くらい。
1/2の5時くらいに目が覚めたので、その続き。
そこから
YosemiteではなくSierraにアップデート。
いろいろやっているうちに、自分の持っているPhotoshopがこのバージョンまでいけそうとわかったので。
ダメなら、また戻せばいいし。
無事Sierraになったので、PhotoshopとJava for macOS 2017-001をインストールして起動まで確認。
いやぁ〜、よかった。
朝6時ちょっと前に、一人部屋でガッツポーズしてました。
それにしても正月からアホだな。
OSは10.10.5->10.15.7->10.8.5->10.12.6と変化。面倒だけど、やってよかったな。
おかげで「新しいPC欲しい」熱が一気に冷めたのと、
クリーンインストールのおかげで、SSDに60GBほど空きができた。
10年越えたPCなので、いつ壊れてもおかしくないけど、
SDカードのポートがおかしくなっている以外は普通。
これしか触ってないので、そんなに遅くなった気もしないし。
時間のかかる処理は寝てる間にやるようにしてるし。
何はともあれ、もう少し頑張ってね。