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さよなら伯父さん

伯父さんが5日に亡くなったので、今日はお別れに行って来た。
実家に行ったらにゃんこが玄関でエサ待ちだった。


実家で母を拾って葬儀場へ。
母の在所なので小さい頃はよく行った。いつもにこやかだったのが伯父さんの印象。
自分は父と伯父さんに似ていたので、親近感もあったし。
最後に話したのは自分の父の葬儀の時。相変わらずいい笑顔だなと思ったのが3年前か。
この歳になるとそういうことの繰り返しになるのかな。
おばあちゃんの葬式以来顔を見る従兄弟も元気そうで、不謹慎だが楽しかったな。

帰りに伯母さんの一人を送って行ってと頼まれて、ちょっと家の方とは違うけど、「いいよ〜」と軽く返事。
送っていく段になったら、母が付いていくという。
そうすると葬儀場から実家とは逆方向の伯母さんを送って、また家と逆方向の実家に行って、そこから帰るんかよ。
「おいこら馬鹿たれ、何言っとるんだ」と言いそうになったけど、みんなの前でそんなこと言えないし。
今日はニコニコしながら送って行った。
伯母さん家に上がって、コーヒーを飲んでおしゃべり。まぁよく喋る喋る。
ほかっておくと何時間でもお喋りしてそうだったけど、非情な自分は「帰るよー」と言って母を引きずり帰って来た。
ホント自分は冷たいなぁと思う。
そして2時間半のドライブは終了。


うちの会社はおじさんおばんさんは慶弔休暇にならないので、今日は有給休暇。できれば慶弔休暇にしてほしいな。

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コメント
 
 
 
悲しみに (BK)
2023-02-25 17:57:07
私も1月末に同僚というか後輩というか、そんな人を亡くしました。訃報を聞いた瞬間は将に”膝から崩れ落ちるような”な感覚でした。

実は職業柄、多くの現役を見送ってきました。ただ今回、その同僚は入職したての頃からの友人でもあり、バイク仲間でもあり、そして今の場所(職場)は、病気の彼が異動するために、私が譲った場所でもありました。

本人は、あと2年ぐらいの定年退職までは生きたいと願っていましたが、医者からは、無理との宣告を受けていました。日々弱る姿を見るのは、つらくもあり、毎日彼を見ることで安心することもあって、もう少しは大丈夫かなと思っていました。

とても心が整理できるものではありませんが、”日々新たに”。何かを知る旅を続けていくしかありませんね。
 
 
 
Re:悲しみに (Gakky)
2023-02-26 16:40:23
同僚であり友人。ツライものがありますね。
突然であるほど、自分も周りもツライと思いますが、残った人ができるだけ長く生きることで、その人の想いが現生の残るのだと思います。
自分の周りでも、同じ齢で亡くなる方がありました。
今まではこういうことは順番だし、いずれ来ることだからと思っていました。
我々くらいの歳だと、もう順番なんて関係ない世代なんだなと思うようになって来ました。
生きている我々は、この先何があるかわかりませんが、元気にもう少しだけ先に行くことにしましょう。
 
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