Gakkyのお気楽写真日記です。
のんきにいこうよ
台南的孔廟
今日は遠くまで行く元気がないので、台南市内を散歩。
電車で台南へ行って、駅のインフォメーションセンターに行くと、
おじさん、”おぉ、ジャパン、ジャパン”とか言いながら、日本語のパンフレットがあるのに
なぜか手渡されたのは、中国語のパンフレット。。。
まぁ、いいやと思ってそれを手に歩き出した。(一応漢字だから、地名ぐらいわかるし)
特に目的がなかったので、地図をぼーーーと見ていると、孔廟がある。
なぁーんだ、台南にもあるんだと思って、そこまで歩くことに。
昨日の高雄ほど歩く必要もなさそうなので、そこら辺のお店を覗きながら歩くことに。
いろいろ見ながら行ったので、結局1時間半もかかっちゃって(^^;)
近いけど、疲れました。
今日は日曜日のせいか、かなりの人出。
どこもにぎやかです。
孔廟の敷地に入ると、
あぁ、なんだかのどかな感じ。写真には写ってませんが、人はかなり多かったです。
ここで、なんとジャンプ写真を撮っている女の子を発見(笑)
何回も一生懸命飛んでますが、タイマーでやっているので、タイミングが合ってません。
しゃーねーなぁ~と思いながら、つかつかっと近寄って、身振りでぶりで
シャッター押してあげるよ、と。
それから、5回ぐらい飛ばしました。
だって、二人のタイミングが全然合ってないんだもん。
もっと広角のレンズだと、もっと迫力ある写真が撮れるのにな、と思いながら、
地面にはいつくばって、撮ってあげました。
いい写真、撮れたかなぁ。。。
台湾の人は、気さくで親切な人が多いのですが、
ここでは何回かシャッター押してくださいと頼まれました。(みんな台湾のひと)
日本だとあまり写真を撮ってあげるのは好きじゃないのですが、今日は楽しめました。
で、孔廟はこんな感じ。
昨日の高雄と比べると、非常に小さいですが、周りに緑が多くて気持ちのいいところでした。
昨日回ったところも、こういったところには必ず獅子(シーサー)があるのですが、
ここはなぜか、親子か夫婦か。
2体で寄り添っている感じです。
なかなか、かわいいです。
必ず2体というわけではなく、球を押さえているものとかもあり、きっと何か意味があるんでしょうね。
孔廟の次には、すぐ近くの大南門城へ。
孔廟からすぐ近くなのに、こちらはイチャツイてるアベック1組と写真を撮ってるにニイちゃん一人しか居ませんでしたわ。
アベックのお邪魔になりそうだったので、そそくさと退散しました。
昨日今日と結構暑いんですが(今日は25度)
なぜか地元の人は、長袖が多く、ジャケットやジャンパーを羽織っている人も多いんです。
この時期はそういうものなのか、勘違いなのか。。。ちょっと不思議です。
さすがに一人で2日もフラフラしてると、そろそろホームシックなこともあり、ちょっと人恋しいですわ(笑)
今日は写真撮ってあげたりとか、そんなことだけですけど、人と触れ合う時間があって、
ちょっと嬉しかったな。
観光地としても知名度は高雄のほうが上ですけど、今日のほうが楽しかったのは、
まぁ、所詮僕はそんなものかな、と思います(笑)
北極玄天上帝?
孔子廟の次は、お隣の(といっても少しだけ歩きますが)、ココ
なんかよくわかりませんが、見えるところに何かあるから行ってみようかな、ぐらいの感じですわ。
入口まで歩いていくと、
北極玄天上帝?
どうやら道教の神様の像らしいです。
橋を渡るんですが、
左右に、馬に乗った武将のような像が並んでいます。
ほとんどがそれらしい感じなんですが、一体だけなんだこりゃ、見たいなのがありまして。
天狗みたいなのが、変な動物に跨ってました。
うーーむ、わからん。
途中、亀島なるものもありましたが、いかにも作りましたって感じなんですが。。。(^^;)
孔子廟(1686年建造、今の建物は1976年に復興)、龍虎塔なんかもそうですが、どうもそれほど古いものではないみたいで、ここも妙に新しい感じがします。まぁ、実際はわからないので、個人イメージと思ってくださいな。
まっ、コンクリートで固めてあるからね(笑)
北極玄天上帝さんの像まで行くと、やはりでかい。
とりあえず、見上げてみる。
入口に、なにやら箱があって、みんなお金を入れてる。
最初は入場券でも買っているのかと思ったら、
お金を入れると、なんか動いてるし。。。
人形が建物の奥から出てきたぞ。。。
よくわからんけど、もしかして”おみくじ”みたいなもんだろか?
しばらく居たが誰も建物の中には入らないので、自分もここで退散。
ここでふと目に付いたのが、、、、
なんだこりゃぁ~、と思ってみてみると、
どうも魚のエサの自販機みたいだ(笑)
下を見たら、鯉が居ましたわ(笑)
高雄的孔子廟
昨日のことですが、
電車で出かけるのが久しぶり。ローカル線なのでちと心配。(新幹線はわかりやすいのでいいですが。)
切符は何とかすんなり買えましたが、電車を待つ間、まずどっちのホームなのかわからない(^^;)
まず近くの都会、台南まで行こうと思うんだけど。。。
方角からすると、こっちなかと思うほうは人が少なくって、反対に待ち人多し。
しょうがないなぁと重いながら、うろ覚えの単語を並べて、待つ人に聞いてみる。
おぉ、何とか教えてもらえた(嬉)
うろうろしてたせいか、今度は駅員が寄ってきて、”どこ行くんだ”みたいなそぶり。
切符を見せると、コッチで言いよと身振りで教えてくれました(ほっ)
今度は時刻表を見るが、まぁ、よくわからんし。
ただ、どうも今日の目的地は1本で行くみたい。
各駅に乗っても1時間ぐらいなので、それならと、切符の買いなおしにチャレンジ。
(さすがに特急を買うのは無理なので普通の切符のみ ^^;)
その地名の発音を頭に中で繰り返してから、切符売り場へ。
ここでも、なんとか地名が通じて、行き先を台南から新左営(シンゾォウユィンみたいな発音)に変更。(おぉ、嬉しい)
韓国語は、本に書いてあるカタカナを読めばほとんど通じますが、
中国語は、まったく通じません。
本を買うときは、英語の発音が書いてあるのを買いましょう。
それを見ながら発音すると、たまーーに通じますゎ。
で、電車に揺られること1時間。
新左営に到着。
ホテルにあっためっちゃ大雑把な地図を頼りにテクテクと歩く。
誰も歩いていない道をひとりで歩いていくのは、ちと心配。。。すげ~心細いの。
この時点でやめときゃよかったと思う(^^;)
ちと迷いながら、何とか、蓮池潭に到着。
この日はこの池の周りにある観光スポットを回る予定。
最初の目的地が、孔子廟。
11時前なのに27℃。暑すぎだし(^^;)
歩いて歩いて、それらしい建物の近くに来たが、入口がわからんし。。。(ホント困るなぁ)
まぁ、普通の人は駅からタクシーで来るわな。
で、ひたすら歩いて歩いて、なんとか入口へ。
当然中華っぽいのですが、
やはり沖縄の雰囲気も感じられます。色使いが似ているためでしょうね。
入口から入ると、まず一つ目の門。
そこを抜けると、二つ目の門。
結構りっぱな門が続きます。
装飾も龍が随所に描かれてます。
で、おそらく、ここがメインなのかな。
かなり立派な建物です。
孔子廟とは学問の神様・孔子を祭った廟ですが、ここは台湾で最も大きくて有名。建物は宋代の建築様式で建てられており、廟外の広場には太鼓橋がかかって います。そして、その横には孔子の姿を刻んだ銅製の壁があります。孔子の誕生日の9月28日には厳かな式典が行われます。(観光サイトからの引用です)
中をくるくる歩いて回りました。
とくに何があるわけではないようで、この風景が一番のスポットなのかな。
台湾の人も観光に来る人は一眼を持っている人が多くて、
ニコン、キヤノンのほかに、ソニーのNEXを持っている人がかなり多いですね。
特に女の子がそれっぽいのを持っていると、まずソニーでした。
それと日本ではあまり見かけない韓国サムソンの一眼もちょっと見ました。
アベックも女の子だけのグループも、みんな結構楽しそうに写真を撮っていましたゎ。
高梁酒
昨日スーパーで見かけたお酒を、
名前に惹かれて買ってしまいました。
ほら。
沖縄好きなら。
石敢當はもともと中国発祥だそうなので、まぁ、台湾にあっても不思議はないんですが。。。
なんでも58度のお酒があるって聞いたので、スーパーに行ったのですが。
これは53度ですね。他に何種類か58度のお酒がありましたが、名前で決めてしまいました。
味はわかりませんので、帰ってからのお楽しみです。
それと、昨年韓国で買ったクリームがなくなったので、今度は台湾でポピュラーなのを購入。
こういうのは、意外に海外でも安くないんですよね。
今度は日本で買おうっと。