吉田拓郎「おきざりにした悲しみは」(1972)

中学3年の頃だったかなあ、夜だけじゃなくて、朝でも昼でも、もう異常なほどラジオが聴きたくて。学校も面白く無くないし。登校しても仮病を使ってすぐ帰って来ちゃ、ずっとラジオを聴いていた。それが一週間ほど続いただろうか。そんなある日の事、ベッドに寝っ転がってラジオを聴いていたら流れて来たのがこの曲。別に詞に感動したわけじゃない、毎日こんなことをしている事に後ろめたさがあったのかも知れない。ちゃんとしなきゃなって、その後は真面目に学校へ。
apple-cartでこのイントロが大音量で流れて来た時、ざわ～っと鳥肌が立ち当時のことが一瞬フラッシュバックした。
akichan！



※フルで聴けるバージョンがyou-tubeにあげられてなくて。カバーはたくさんあるんだけど・・・途中で切れてしまいますが、やっぱ拓郎が歌ってる“ホンモノ”じゃなくちゃ。