Symphonic Slam『Symphonic Slam〈邦題 宇宙賛歌〉』(1976) by Mr.Rapport
Symphonic Slam――シンフォニック・スラムはギタリスト兼ギターシンセ奏者のティモ・レインを中心に結成されたカナダのプログレ・ハード系のバンド。
元レインボーのキーボード奏者ディヴィット・ストーンが在籍したバンドといったほうが、このブログをご覧のみなさんにはピンときやすいかもしれない。
まず、ジャケがいい。チベットの憧憬を彷彿させてくれ、どことなく神秘的。サウンドもそれに比例してチベット・ムードがただよい神秘的。荘厳でメロディアス、なおかつハードに展開されるサウンドはなかなかどうして。さしずめ、「バビロンの城門」ならぬ「チベットの城門」といったところか。
しかし、このアルバムには大きな盲点がある。それはティモ・レインのギターシンセの音とキーボードの音の分別がつきにくい箇所が多分にあること。しかも、ティモ・レイン自身もキーボードの一部を担当しているみたいで、そうなるとディヴィット・ストーンのプレイの領域がどこまでなのかが、皆目見当がつかない。
ひょっとしたら、リッチーはそのへんを見過ごしたんじゃないのかな。「おお、このキーボード奏者は使えるぞ。これからのレインボーの方向性にもピッタリだ。ロニーよ、コージーよ。おまえたちもそう思うだろ」みたいに。
ところが、いざ雇ってみたら、これがまったく使いものにならない。トニー・カーレイ以下。「ああ、失敗した……」と思ったんじゃないのかな。
それでも良質のプログレであることには変わりないので、聴いて損はしない一枚。以前、CDを「リンゴ」に提供しましたので、リクすれば、ほぼ全曲、聴くことができます。14日の忘年会の際、私が最後にリクしたのは、このアルバムからのナンバーです。
Symphonic Slam――シンフォニック・スラムはギタリスト兼ギターシンセ奏者のティモ・レインを中心に結成されたカナダのプログレ・ハード系のバンド。
元レインボーのキーボード奏者ディヴィット・ストーンが在籍したバンドといったほうが、このブログをご覧のみなさんにはピンときやすいかもしれない。
まず、ジャケがいい。チベットの憧憬を彷彿させてくれ、どことなく神秘的。サウンドもそれに比例してチベット・ムードがただよい神秘的。荘厳でメロディアス、なおかつハードに展開されるサウンドはなかなかどうして。さしずめ、「バビロンの城門」ならぬ「チベットの城門」といったところか。
しかし、このアルバムには大きな盲点がある。それはティモ・レインのギターシンセの音とキーボードの音の分別がつきにくい箇所が多分にあること。しかも、ティモ・レイン自身もキーボードの一部を担当しているみたいで、そうなるとディヴィット・ストーンのプレイの領域がどこまでなのかが、皆目見当がつかない。
ひょっとしたら、リッチーはそのへんを見過ごしたんじゃないのかな。「おお、このキーボード奏者は使えるぞ。これからのレインボーの方向性にもピッタリだ。ロニーよ、コージーよ。おまえたちもそう思うだろ」みたいに。
ところが、いざ雇ってみたら、これがまったく使いものにならない。トニー・カーレイ以下。「ああ、失敗した……」と思ったんじゃないのかな。
それでも良質のプログレであることには変わりないので、聴いて損はしない一枚。以前、CDを「リンゴ」に提供しましたので、リクすれば、ほぼ全曲、聴くことができます。14日の忘年会の際、私が最後にリクしたのは、このアルバムからのナンバーです。
罪なお人です。
サイト見たら、〆切間際だというのに
仕事になりません。
冬眠どころではなくなりました。
ご依頼通りのモノを、探して来ましたので…
ご満足いただけましたかぁ♪
良かったです
結局、今日はあまり仕事に集中できませんでした。
一生恨みます。
でも、一生感謝します。(^O^)😍
管理人さんにも教えちゃった。
オイラは、開けて早10年…
このサイト同様に、日々の更新が楽しみですよ…(爆)