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MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

花札ならぬPUA札

2005年11月28日 | 南国好き
ハワイで自分へのお土産に、やりもしない・・遊び方を知らない花札を購入しました。
よーく見てくださいませ柄を!花札ならぬプア札なのです!
「芒(ススキ)に月」が「タロイモに月」、「ボタンに蝶」が「ハイビスカスに蝶」、「松に鶴」が「ヤシに鯨」といった具合です。とにかく見ていて楽しい札です。
花札は江戸時代に今の形になったようですね。京都中心に作られていたものが地方でも作られ、これを「地方札」というようです。また、この地方札とはそれぞれの地域に合った柄になっているようです。このプア札もその地方札にあたり「ハワイ札」といわれ昔からあるようです。購入した札はよりいっそうハワイな感じにデザインされているようでした。
ハワイ島ヒロの街の小さなおみやげ屋さんにありました。商品名は「HANAPUA」です。グッドなネーミングです。
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サモアの女神?

2005年11月25日 | 南国好き
写真は地域の大学生が踊るサモアのフィアフィアダンスです。
前回もこの踊りが披露されていました。小気味よいリズムに乗りながら身体の胸や膝などを手でたたき男性は力強く、女性はなんとも可愛らしいお茶目な感じのダンスでした。このたたく仕草が蚊をたたく様子に似ている事から「モスキートダンス」ともよばれるらしいです。なるほど・・。
ところで、前回も気になり、今回も気になったこの写真のダンス・・。
力強い曲からなんとも楽しげな曲へと変わるのです。それも、最後の1曲です。
そして、鏡の冠を付けた魅力的な女性が現れ、楽しげに踊るのです。そして、しまいにはチップが飛んでくるのです・・。お賽銭??飛ぶだけでなく、どうやら、この女神のような人に貼り付けています!なにかそうすると御利益があるのでしょうか??
前回も女性は違いましたが、同じでした!!前回からずーっと気になり、今回もそうだったので、ますます気になりました。
そして、調べましたが・・情報が少なく、分かった事は、この最後の曲は「タワルガ」と言うようです。最後の曲だそうです。そして、この女神は「タポー」といい、若くて美しい娘か女主人、村長の娘が踊るそうです。ショーとしては、観客がチップのために飛び入りする事から、観客との一体感を生む事が出来る目的があるようです。
しかし、歴史的にどのような意味があるのかはまだ、分からずじまいです。
どなかた、知っている方、コメントをお待ちしております。
また、引続き調べてみたいと思います。
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キラウエア火口周辺では

2005年11月15日 | 南国好き
キラウエア火口周辺にはいくつかのビューポイントがありました。
写真はハレマウマウ火口の写真です。よくテレビでフラの踊りを火口で捧げているシーンを見ますが、この場所でしょうか?捧げ物らしき物がいくつもあり、神聖な感じがしました。
またこの場所へは駐車場から少々歩くのですが、道のあちらこちらから水蒸気が上がっていた。暖かいのかな?とさわってみると・・ん?・・熱い!!といった感じで火傷しそうでした。周辺の観光客に笑われたのは言うまでもありません・・。
自然は生きているんですねぇ、蒸気は引いたり勢いよく出たりしていたのです。
お気を付けてくださいませ。少し離れてサンダルの足などに当てると気持ちよいですよ。私達にとってはその先だったのですが、キラウエア・ミリタリー・キャンプ近くに蒸気の噴気口なる場所があり、蒸気の規模が大きくスチーム温泉といった感じでした。
ハワイ島は生きていると感じさせられる場所でした。
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溶岩と海

2005年11月11日 | 南国好き
写真は溶岩が海へと流れその熱で水蒸気が上がっている様子です。
カルデラから東へ下っていくルート(チェーン・オブ・クレーターズ・ロード)を行きました。
流れた溶岩で道が行き止まりになっている場所を見るのが目的でした。
その途中には溶岩、火口の歴史の立て札があったり、2種類の性質の違う溶岩跡を見る事も出来ました。辺り一面溶岩の場所にはその見た事の無い風景に圧倒されました。さらに下り、海に見とれているところを友人に言われ振り返ると映画のセット??という広大な風景に恐竜が出てきそう・・などと呟き、しばし友人と車を止め見入りました。あまりにも規模が大きすぎと遠近感がとれなく、映画の画面のように見えてくるのでしょうか?
目的のエンド・オブ・ザ・ロードまでは車では行けず、路駐し、歩く事になります。
溶岩の丘が見えます・・その丘の上に人がいるのも見えます・・が、歩いても歩いても近づきません。向かい風がさらに追い打ちをかけてきます。心なしか戻ってきてる人の目線が「これから行くの?頑張ってね」と言っているようにも見えます。
やっと着くと溶岩の上に印のような札がありました。ココを歩けば安全という意味だと分かり、その印を追って丘の方へ向かいました。
行き着くとそこは海に流れ落ちる溶岩の様子を見る事の出来るギリギリの場所でした。それでも遠い場所でしたが、海に落ちて水蒸気が上がる時の音が聞こえるようでした。
その札は大切な目印のようで、これを無視したばかりに落ちる人もいるようです。
目的のエンド・オブ・ザ・ロードでは人が辺りにいないのを良い事に、手で溶岩の流れを止めてるポーズで撮りました
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サーストン・ラバ・チューブ

2005年11月10日 | 南国好き
初めてキラウエアに行きました。カルデラのまわりを一周と、その途中のチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを海の方へと下りました。
写真はサーストン・ラバ・チューブです。友人には「ただの穴よ」と言われましたが、何を隠そう私は洞窟好きなのです!自然の創造物とでもいいますか、神秘的なところが何とも見に行きたいと思ってしまう要因です。沖縄の鍾乳洞に泡盛を預けてクースにしようとしてたりもします。
本題のサーストン・ラバ・チューブですが、こちらは鍾乳洞ではなく、溶岩が流れる事により出来たもののようです。まわりから冷やされこのようなチューブになったようです。富士山の風穴のようなものでしょうか。
アプローチはヘゴの木に覆われたくぼみの中に降りてゆき、ヘゴの林を抜けるとそこにチューブが現れるといった具合です。直径2.5mはある穴でした。中は涼しく、水がしみ出しています。長さはさほど長くは無く。すぐに出口の明かりが見えてきます。自然が作り出す美しさを感じました。トンネルを抜けるとレフアの木々が迎えてくれます。
暑いハワイで涼を見つける事ができました。

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