** ヤマトシリアゲ(シリアゲ) **
以下オレンジ文字は13.9.21 赤いベッコウシリアゲのブログ コピーです
シリアゲムシ科 体長:15mm内外(♀) 前翅長:14~20mm (図鑑)
ベッコウ色しているのでベッコウシリアゲと呼ぶようですが 生まれる時期で体色に変化があり 4~5月に生まれるのは黒でヤマトシリアゲ
7~8月に生まれるのはベッコウ色でベッコウシリアゲと呼ばれ
以前は別種扱いでしたが 同種だと分かり単にヤマトシリアゲと呼んで良いようです 蝶の仲間の春型・夏型と同じなのですね
今回は川崎城址で 雌雄 黒いヤマトシリアゲが撮れました
** 雌 **翅が違うのは別個体 翅の模様が違っていますが 腹部先はちょこんと 上を向いていますます f^_^;
** 雄 **雄は2枚しか撮れませんでした 腹部先を見るとくるっと丸まり サソリ風です
** チャコウラナメクジ **図鑑はないので検索すると いいHPがすぐにあり 名前は間違いないようですが このナメクジは1950年ごろ発見された外来種だそうですが 現在では『日本民家の周りで一番』多いそうで それも北から南まで全土 カタツムリの殻が有るか無いかの違いだけで 元は同じ仲間だそうですが 殻が無い分どこにでも潜り込めるので 翅もないのに広がるのが早かったようです 殻が有れば持てますが 無いだけで嫌われますよね f^_^; 長い触角は「大触角」 短いのは「小触角」 長い方には目があるそうで 遠くのものを感じたり匂いをキャッチするようです 短い触角には目は無いようですが 匂いや物を感じるようで 遠近別々のセンサーで動くようです この長短の触角は 何かで切断されても再生するそうです なんだかすごい生き物ですね 検索すると研究者が多く専門家が好む生き物のようです f^_^;
分からないことが多いので「そうで」「ようで」の連発です (T_T)
ナメクジ、殻のないカタツムリですね。個体数は少ないと思いますが、我が家にも居るはずです。
雄は3枚目を撮ろうとしたら、ぽとりと下に落ちてしまいました。(T_T)
ナメクジは石や鉢の下に、家では必ず見られます。(T_T)