なんでもかんでも手帳・Ⅱ

夏休み 怠けて描かなかった絵日記を 
  今頃になってやっています 最近怠け気味ですが f^_^;

埼玉山の庚申塔 3基

2024-07-04 | ぶらり

** 埼玉山の庚申塔 3基 **病院帰り家まで後5~6分の所にある 埼玉県の名前の由来となった地名「埼玉(さきたま)」にあるお寺 県道を進むと正面に山門が見え 手前で3基の庚申塔を見ながら緩いSカーブ 今までで何度も見ていましたが 最近気になりだしたので寄ってみました 3基あるのは道路整備等で移設したのだと思います

** 一面八臂 **右の庚申塔は「宝永三 丙戌年(1706)」造立 一面八臂(いちめんはっぴ)の像で腕が8本あります 

** 一面六臂 **中の庚申塔は「貞享四年丁卯二月・・(1687)」造立 一面六臂(いちめろっぴ)の像で腕が6本 今のところ六臂の像を多く見ています

** 一面六臂 邪鬼無し **左の庚申塔は「貞享三年丙寅・・(1686)」造立 一面六臂(いちめろっぴ)の像で腕が6本 邪鬼は逃げ出したのか平らな所に立っています f^_^;
今まで大きな庚申塔で「青面金剛」と刻ってあったものがありましたが 小さいものはスペースがないようで祀っている像は 像の名が刻られ分かるものだけ表示 でも青面金剛が多いみたいで 他の像に出会えるのを楽しみにしています f^_^;  

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2024-07-05 05:41:16
一面八臂---8本の手が有る、庚申塔と呼ばれる石造ですか。一面六臂のお像も。石造で、腕が多くあるものを見てなかった気がします。こちらの下が、三猿だったのですね。必要な方の元に歩いて行かなくてはならなくても、助けるのは、手でなのでしょう。
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kazuyoo60さま (ミミの父)
2024-07-05 22:21:06
手を合わせられれば、なんでも活躍したのでしょう。
ウィキペディアによると、庚申塔は関東に多く大阪や京都には少ないそうです。
隣の都市ではもうじき投票、一面六臂の候補を選んでもらいたいです。
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